考え方

ビッグダディの子育てって、正解だったの?本人と娘達に、会ってきた。

2018年3月8日

特殊な結婚観。どんな考えをもってるの?子どもに対しての、説明は?

yuzuka 話題は少し変わりますが、少しだけ、林下さんの結婚観についても聞かせてください。全部で七回の結婚と離婚。どう考えても世間一般とは感覚が違うと思うのですが、どのような基準で結婚を決めるんでしょう?

林下さん 俺には「一般論」がないからね。っていうかね、言い方を変えれば俺は、付き合った女、全員と結婚してるの。彼女とか彼氏とか、そういう不安定な関係に興味が無いんだよ。因みに7回結婚してるけど、一度もプロポーズをしたこともない。「あなたの嫁さんになりたい」って言われたら、「じゃあ籍入れるか」って。

 

yuzuka 凄いですね……。因みに結婚相手を決める基準ってなんなんですか?

林下さん 女なんてね、対して違いはないのよ。俺は好みとかタイプとか、そういうの一切ないの。じゃあ何が基準って、「あなたと一緒にいたい」「あなたの家族になりたい」っていう女に、愛おしさを感じるわけよ。

 

yuzuka では逆に、離婚に至る経緯って何なんでしょう?

林下さん 「出ていくよ」とかね、「首をくくるぞ」とか。そういうことを一言でも言ったらおしまいだね。それは、「お前らと家族であることを辞めるぞ?いいのか?」っていう脅しだから。家族を脅す家族はいらないんだよ。だからそういうことを一度でもしたら、泣いて縋られても、絶対に許さない。

 

yuzuka 番組を見ていても、そういうシーンがありましたね。美奈子さん(三度目の再婚相手)との喧嘩とか。

林下さん そうだね。「別れるぞ」っていう脅しとか。そういうのはガキの時にやっとかなきゃだめよ。それに、それは最初に説明してるからね。

 

繰り返す結婚と離婚。子どもへの影響は?

yuzuka 幼い子どもを抱えながら、自分本位に結婚と離婚を繰り返すことについて、「子どもの心理状況に影響があるだろう」って指摘とかもあったと思うんですけど、そのあたりはどうお考えですか?

林下さん 子どもにはね、お前たちのお母さんは一人だからって説明してるんだよ。当たり前だよ。再婚相手は俺の嫁さんであって、あいつらの母ちゃんではない。最初に離婚したときにね、次男が言ってきたんですよ。「お父ちゃんが再婚したら、俺、その人のこと母ちゃんって呼べるかな?」って。

あほかと。なんで俺の嫁さんを、お前が母ちゃんって呼ぶんだよ。お前たちの母ちゃんは一人だけ。お腹を痛めて産んだ、あの母ちゃんだけだって。だから勿論、会いたい時は制限なく会っても良いし、俺の前であっても、母親の悪口を言うことは許さないし、離婚するときにも、相手が憎いだとか、そういう感情は一切見せないようにしてきたからね。

yuzuka 私の友人には、離婚してから、彼氏が変わるたびにその人を「お父さん」って呼ばせている子がいて、それって子どもは凄く戸惑うだろうな……。って、見てられなかったんですよね。

林下さん 呼ばせるのは良いけどね、立場上。例えば貴女の親、離婚してる?

yuzuka してないです。

林下さん だったら分かるよね。「自分の親が親じゃなくなる」って、物凄く想定外の出来事だよね?想像できる?

yuzuka できないですよね……。

 

林下さん それを押し付けちゃ駄目なんだよ。子どもがね、たった一回の離婚でおかしくなっていっちゃったりするのは、自分の不幸を子どもにおすそ分けするからなのよ。「自分の親が親じゃなくなる」そんな想像もできないようなことを、子どもに押し付けてるんですよ。そりゃあおかしくなりますよ。

だからね、俺は別れても勿論交流は途絶えさせないし、子どもの前では平気なふりをする。そりゃあ実際には違いますよ?寝取られて離婚したケースもありますから(笑)

だけどね、俺の腹の中は別だけど、絶対にそういう気持ちを子どもにはおすそ分けしない。子どもの記憶力は凄いですから、一度平気な態度でそういう対応をしたら、すぐに適応していくし、気にも留めない。「父ちゃん、母ちゃんの新しい彼氏と会ったのー?今度泊まりに行くんだー」って、そんなもんですよ。

yuzuka だから子ども達もみんな、離婚に対してそこまで強い反発もないし、母親が突然奄美にやって来た時も、自然に受け入れていたんですね。

 

林下さん そうだよ。だから俺の女選びにも口出しはしないしね。俺の人生は俺の人生、子どもの人生は子どもの人生って教えてるから。親だからって子どもの人生を操ろうともしないし、その逆に、親だからって子どもに人生を邪魔されるつもりもないんだよ。

yuzuka 「これが俺のやりかただ」ですね。

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yuzuka

作家、コラムニスト。元精神科、美容整形外科の看護師で、風俗嬢の経験もある。実体験や、それで得た知識をもとに綴るtwitterやnoteが話題を呼び、多数メディアにコラムを寄稿したのち、peek a booを立ち上げる。ズボラで絵が下手。Twitterでは時々毒を吐き、ぷち炎上する。美人に弱い。

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