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シミやシワを消すべくできること。トレチノインとハイドロキノンについて

シミやシワを消すべくできること。トレチノインとハイドロキノンについて

みなさん、こんにちは。相変わらず美容情報をあさっているライターの田村です。

前回はお肌のターンオーバーや、シミ・黒ずみを作らないようにする予防のお話をしました。

前回のお話:シミや黒ずみの原因はターンオーバーの乱れにあった?その改善法と共に紹介!

 

そして今回は、シミや黒ずみが既にできてしまった際、それらを消すために、「効果がある」とされている方法をご紹介していきます。

 

当記事を読む際の注意事項

今回の記事では、処方薬の効果やメリット・デメリットについて、医師資格をもたないライターが執筆しています。内容(情報)には十分に気を遣ってはいますが、あくまで参考程度にお読みいただけるようお願いいたします。

例えば、実際に薬を処方等される際は、必ず医師の説明を受けるようにお願いいたします。

 

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基本的に化粧品でシミは消せない

シミ対策をうたう美白化粧品や、サプリメントは数多くありますが、「美白」=「シミを消す」ということにはなりません。

例えば、美白成分には「ビタミンC誘導体」や「アルブチン」などがありますが、これらにはシミの生成を防ぐ効果があったとしても、できてしまったシミを消す効果はほとんどないのです。

 

さて、では出来てしまったシミはどうすればいいのでしょうか。これが今回の本題となります。

実は、効果の高い薬が2つあるので、それらを紹介していきますね。(注意事項にあったように、これから説明するものは「薬」にあたり、使用される際は、医師資格を持つ者の説明が必要です。なので当記事の情報のみで、使用されることのないよう十分にお気をつけください。)

 

処方薬である「トレチノイン」と「ハイドロキノン」

トレチノインとハイドロキノンと呼ばれる治療薬が、シミ等に効果的とされています。

ただし治療薬なため、市販購入はできません。もちろんネット購入も不可です。(海外サイトであれば買える)なので、美容外科や皮膚科にて、先生の指導のもと購入することになります。

 

ちなみに女性の悩みとしてよくある、下着ラインの色素沈着や乳輪の美白にも効果的といわれています。

ただその分、値段がめちゃくちゃ高いので、まずは市販クリーム等を試してから使ってみることを個人的にはおすすめします。

関連記事:デリケートゾーンの黒ずみに効果的だと感じた専用対策クリームを市販と通販から合計8つ紹介

 

トレチノインってなに?危なくはないの?

続いて、各処方薬の説明を軽くします。まずはトレチノインについてです。

ただ何度も注意してますが、基本的には医師の説明を受けてからでないと使ってはいけません。そこは必ず守るようお願いいたします。

 

まずトレチノインというのは、ビタミンA誘導体のことをいいます。

米国ではシミやシワ、ニキビの治療医薬品として認可されており、皮膚の若返り薬として使用されているのです。また、もともと血液中に流れているものなので、アレルギーを起こすこともありません。

つまり基本的には、危険な薬とはいえません。

 

トレチノインの基本的な効果

  • 皮膚の角質をはがす
  • 表皮の細胞を分裂・増殖させ、皮膚の再生を促す(ターンオーバーのこと)
  • 皮脂の分泌をおさえる
  • コラーゲンの分泌をたかめ、皮膚のはり・こじわを改善
  • 表皮内の粘液性物質の分泌をたかめ、皮膚をみずみずしくする

トレチノインには、上記のような効果があります。

まず注目すべき点は、コラーゲンの増生をうながす数少ない薬だということです。これがあるから何なのかというと、目じりなどにできるシワに効果的とされています。

 

そして皮脂腺の機能を低下させ、角質をはがす作用とありますが、これは例えばニキビ対策などに有効です。

関連記事:ニキビができる過程とその原因について。ニキビケア専門の現役看護師が解説します

 

ここまで聞いていただき、まるで魔法の薬だと思われるかもしれません。

しかしこちらは薬。基本的にはデメリットも存在します。ご注意ください。

 

このトレチノインという薬は効果を見ていただければ分かるよう、非常に強力な薬です。

なので例えば、妊娠中の方は使用できません。

 

また使用する際に説明されると思いますが、使用中には皮膚炎や赤み、かゆみなどが出ることがあります。

ただこれは効いている証拠と言われており、アレルギー反応ではありません。あくまで効果が高いが理由の副作用なのです。

 

ちなみに、ターンオーバーを活性化させるものは、必ずと言っていいほどこういった反応が出ます。

なので、そこまで焦る必要はないかもしれません。(ひどい場合は必ず病院へ)

 

そして何でもそうですが、即効性はありません。

2~3か月以上の長い期間をかけて治療していくのが基本です。また使用中はいつもより入念なケアが必要となります。

 

とくに紫外線には気をつけてください。

ケアを怠るとかえって酷くなることもあるため、保湿や紫外線ケアは必須。その上、メイクにも気を使ってください。

 

その他のデメリットをあげるなら、根気が必要というところですかね。

楽して美肌は手に入らない!ということです。

 

トレチノインのお供。ハイドロキノンについて

続いてハイドロキノンについてです。

こちらを簡潔にわかりやすく言うと、シミの原因となるメラニン色素を防ぐ(抑える)、漂白剤のような効果だと思ってください。

 

先ほど説明したトレチノインでメラニン色素を外に押し出し、ハイドロキノンで新しいメラニン色素を防ぐといった感じです。

なのでトレチノインのお供のような存在といえます。ちなみに市販の化粧品にも入っている成分です。

 

実際の治療の流れ

  1. 洗顔(よく泡立て、ゴシゴシ洗わない)
  2. 化粧水をつける(保湿成分の高い化粧水をつける)
  3. ビタミンC誘導体ローションを顔全体につける(ある程度乾燥させ、トレチノイン・ハイドロキノンと一緒に使用する。それにより美白の相乗効果が得られる)
  4. トレチノインを患部にピンポイントで薄く塗る(はじめは朝と晩の2回。赤みが強くなってきたら、夜1回のみ。反応・刺激が強すぎる時は、トレチノインのみをお休み)
  5. ハイドロキノン軟膏、広くはみ出して塗る(朝と夜の2回)
  6. 保湿クリームとUVケアを

だいたいは上記のような流れで大丈夫です。(詳しくはかかりつけの医師にご相談を)

わたしも行ったことがありますが、使用し2~3日ほど経つと、塗ったところの皮膚がポロポロとむけ赤くなってきます。少々、無理やり感がありますが、これは正常のケアです。

 

そしてこの方法の注意点として知っておきたいのが、長い目で付き合っていかなければならない、ということです。

はじめの1~1.5か月をトレチノインとハイドロキノンの併用期間で、その後、同じ期間をハイドロキノン単独での使用期間とします。(あくまで一例)

つまり2~3か月が1クールで、最低でもこれくらいはかかります。

 

そしてさらに続けて使用したいところですが、続けての使用は効果が得られません。なので1ヶ月ほどの休養が必要です。

このサイクルを繰り返すと言う感じです。

 

またこの期間、入念なUVと保湿ケアが必要となります。

「なんだか、とても面倒くさそう…。」と思うかもしれませんが、この継続の先にシミやシワなどの悩み解消に繋がると思ってください。

 

即効性が欲しいなら、レーザー治療を

「上記のケアは面倒だ!やってられん!」って方には、レーザー治療がいいかもしれません。

皮膚科やクリニックで行われているので、チェックしてみてください。

 

ちなみにレーザー治療の場合、少々強引にいくので、ほくろのような濃いシミでも一発で解消可能です。

関連記事:ほくろ除去って高いの?痛いの?レーザー照射でほくろを取ったので実際の流れを説明する

 

もう少しばかり詳しく説明すると、まずレーザーなので物理的な治療となります。

それゆえ、施術には痛みを感じますし、施術後は照射部分にかさぶたができたりします。

 

そしてこの場合も、施術中~施術後は肌が敏感になっているので、保湿ケアは絶対です。

金銭的なことも言っておくと、相場は1か所につき3,000円~5,000円程度。顔全体となると、結構高めという感じです。ぜひご参考に。

 

まとめ:美肌ケアは簡単ではないが、必ず結果を出せる

前回に引き続き、シミや黒ずみを消去する方法をご紹介してきました。

自分で書いておいて毎回思いますが、やっぱり美肌を手に入れるのに簡単な方法は存在しないんですね…。

 

ただ努力することで、結果は必ずあらわれます。(適正な努力が必須)

わたしも綺麗になれるよう頑張るので、悩んでいる方はぜひ一緒に頑張りませんか?以上です。

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