恋愛

「出会いがない」なんて嘘。次の恋愛のはじめかた

2018年3月22日

「恋のはじまりに遅いなんてことはない」

 

こんにちは、ゆきのです。

これまで2つの記事は別れや失恋、そこからの立ち直り方について書いてきました。

彼との関係を乗り越えたあなた、勇気を持って前を向く姿が眩しいです。

 

今回は、次の恋へ向かいたいと思ったあなたへ“恋のはじめかた”を贈ります。

 

しかし、恋との遭遇の仕方は千差万別です。

昔からの知人、新たなコミュニティでの出会い、合コンや街コン、はたまたSNS……

 

それぞれの出会いの説明をしなくても、あなたはきっとわかっているはずです。

 

「だったらこれから何を話そうというの?」

 

そういったたくさんの出会いを前にしての心構えです。

心配をなくし強く進められる、そんな心構えです。

 

1歩踏み出すあなたの背を押させてください。

 

目次

1.「出会いがない」なんてない

「恋をしたいけどそう簡単に出会いってないよね」

他愛のない会話や女子会でたびたび行われるこの会話。

 

あなたも耳にしたり実際に口にしたことはありませんか?

 

だって本当にないんだものという声が聞こえてきそうですが、

前述した通り今や出会いの仕方や可能性は無限大です。

 

では、なぜあなたは“出会いがない“と言うのですか?

それ、出会いを出会いだと思ってないだけではないですか?

色々な人との出会いを“好きになるわけない“と無意識に判断していませんか?

 

少し、自分の中の可能性を広げてみてください。

視野を広げることが恋を始める第1歩です。

 

また、新たな人だけでなく今までの交友関係を

改めて見つめ直してみるのもおすすめです。

 

青い鳥のように運命や幸せは身近なところにあるかもしれません。

 

2.自虐的にならない

これは失恋から次の恋へ向かう方によく見られるのですが、

同性異性関係なく会話の中に自虐を入れていませんか?

 

自虐と聞くと「私なんか(なんて)……」

に続く文を想像してしまいますが、これだけではありません。

 

上の自虐は文字から暗い空気が滲んでいるため、

よくないものの言い方だとすぐにわかります。

 

この自虐ももちろんよくないのですが、

私たちの周りに蔓延している自虐は、こんな風に使われています。

 

「いやーでも私って〇〇だからさー笑」

 

察しの良い方はお気づきかと思いますが、

この〇〇には短所などのマイナスなワードが入ります。

 

“コミカルに笑い飛ばし気にしてない空気を出す自虐”

 

この自虐の恐ろしいところは最初のうちは自分も周囲も面白く楽しんでいたのに、

後からじわじわとその短所の印象が強く残るところです。

 

例えば同じ人でも、

自ら短所をアピールするかしないかどちらが早く短所に気づくかは明白ですよね。

 

そのようなアピールが癖になっていると、

いざ気になる人と出会った時にも同じ過ちを犯してしまいます。

 

「このスマホ、使い勝手悪いしすぐ電池切れたりするんだよねー」

そんな風に言われているスマートフォンをあなたは欲しいですか?

 

最後に、1番言ってはいけない自虐ワードを教えます。

「私、男運ないんだよねー」

 

3.失敗を恐れない

「次はもっとちゃんとしよう」 「もっといい人を見つけよう」

恋をしようと思ったあなた、こんなこと考えていませんか?

 

失敗は怖いです。

1度失敗すると次の失敗を恐れ、慎重に行動する人がほとんどです。

 

失敗を活かさない人、

同じ失敗を犯すことがよくないことだとはみなさんよく知っています。

 

しかし、

失敗を恐れすぎて臆病になったり

相手や自分に求めるハードルを高くしていては本末転倒です。

 

それに、どれほど用意周到に準備していても恋のスタートは突然です。

臆病になりすぎた人はせっかく開始の笛が鳴っても足が動かせなくなります。

 

そうしてスタート地点に立ったまま「出会いがない」と声をあげているのです。

つまづいても派手にこけてもいいんです。

走るレーンを間違えたら切り替えればいいんです。

 

立ったままあれこれ言ってないで走ってみましょう。

大丈夫。疲れたら休めばいいんです。

 

まとめ

さていかがだったでしょうか。

今までと比べ我ながら少々熱のこもった言葉となりました。

体温が上がりそうです。

 

恋の仕方を忘れてしまった、そう言って笑う人がいます。

 

それはきっと忘れたのではなく、

昔と同じように恋ができるとは思えないと言う不安なのだと思います。

 

好き好き大好き愛してる。

そう言って抱きしめる恋をいつのまにかできなくなっていました。

経験を重ね、

さまざまな考えが頭をめぐるうちに私たちは恋愛の正解を探すことに必死になっているのかもしれません。

 

愛の形は人によって違うとわかってはいても、

「変なの」と言われない、「いいなぁ」と思われる恋を欲してしまっています。

 

いつ誰が誰を好きになってもいいはずなのに、そこに優劣をつけようとしてしまいます。

 

どうかあなたが幸せだと感じる恋をしてください。

他の誰からの評価でもない、

あなた自身が幸せだと胸を張れる恋があなたをより素敵な人へと導いてくれます。

 

あなたの恋のはじまりが訪れますように。

 

ゆきの

 

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ゆきの

恋愛コラム担当。多数のライター応募の中から、即決で抜擢。美しく寄り添う言葉に、心が洗われること間違いなし。普段は女優として舞台に立つという情報以外は、今のところシークレット。あなたは一体、誰なの!?

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