仕事 考え方

パワハラの後遺症とその対策について!所属している組織は、決してあなたの人生を保証してくれない

みなさん、こんにちは。

社会人7年目、おっちょこちょいOLのきじ田とらみです。

 

実は、私は今の会社に新卒入社してから、つい最近まで、直属の上司からずっとパワハラを受け続けてきました。

色々奮闘した結果、パワハラから離れることができ、理解のある上司の下でとてもバリバリとノビノビと楽しく仕事できています。

 

元々自分の仕事が大好きだったので、余計なノイズはなく、楽しく生活できています。(詳しくは前回の記事をご覧ください)

前回の記事:脱パワハラ沼!会社から希望の対応を勝ち取るまでの軌跡とその時の教訓について

 

ただパワハラは離れたから「終わり」というものではありません。

私の心と身体、そして周囲にも強い爪痕を残していきました。

 

今日はそんな後遺症について語りたいと思います。

 

目次

パワハラによる後遺症について

心の傷は癒えない

私は異動することができたので、日常での接点はほぼありません。ただ、まだ同じ会社に所属しています。

ですので、部署が変わったとはいえ、一緒に仕事をする機会もでてきます(そこが500人規模の会社の辛いところです)。

 

そこで強く感じたのは「心の傷は完全には癒えない」ということ。

例えば、同じ空間にいたとき、他人が叱咤されているのを聞いたとき、挙げ句の果てには「会議の議事録で名前や発言を見た時」ですら、頭の中が震えて、お腹が痛くなり、吐き気を催します。

その存在を把握するだけで、身体が拒否反応を起こすのです。

 

自分以外にも爪痕が残る

人はうわさ話が大好きです。

不自然な人事が発令された時には、社内のざわつく声が聞こえてきます。

 

パワハラによって、期の途中で異動した私も、例に漏れず、沢山の人から色んなことを聞かれたり、噂話を立てられました。

中には心ない噂話に傷ついたこともありました。

 

はじめは、色んな方面に気を使って、うまくごまかしていましたが、今では、パワハラ事件の顛末を面白おかしく話すようになりました。

パワハラが発生した場合はすぐに組織を動かした方が、会社にとっても利益があることをPRするためです。

 

悲しいことに、私の会社はパワハラが横行していて、沢山の若手社員・中堅社員が異動希望を出しているにも関わらず、放置されている状態です。

組織の自浄作用を促すためにも、私自身がモデルケースになろうと考えたのです。

 

パワハラ当事者と険悪になる

私が人事部にパワハラを訴えて、異動を申し出た時、「パワハラ当事者の待遇は下げないで欲しい」と強くお願いしました。

人の人生を振り回した上に、高待遇なのは癪に触りますが、待遇を下げられたことによる逆恨みが怖かったからです。

 

オカルトを信じる訳ではないですが、「生霊」のようなものは現実的にあるのではないかと思っています。

 

待遇が変わらなかった変わりに、会社からパワハラ当事者に対して、何かしらの異動の説明があったらしく、私とパワハラ上司の関係はかなり悪化しました。

例えば、廊下で挨拶をしても無視される、一斉メールの宛先から排除される、会議内で唐突に仕事を批判されるなどです。

 

冷静に見ると、中学生レベルの内容だな・・・と、こんなちっぽけな人に悩まされてきたことをバカバカしく思えて良かったです。

 

私が今の会社に所属するための条件

面白おかしく語りましたが、やっぱりまだ自分の身体に支障がでるくらい後遺症は残っている状態。

そんな中で、心身の健康を守りながら生きていく為に、私は今の会社に所属する条件を定めました。

 

<私が今の会社に所属する為の条件>

  • パワハラ上司とは、絶対に同じ本部にならないこと(息が出来ない)
  • パワハラ上司が今よりも出世しないこと(影響力がさらに大きくなる)
  • 他の被害者が出てしまった時、1年以上組織が放置していること(自浄作用のない組織に未来はない)

ありとあらゆるシュミレーションの結果、この条件から一つでも外れてしまったら、私はこの組織では生きていけないと確信しました。

そしてこのような状態になった時に、迷いなく会社を離れられるように、社会から求められるスキルを身につける為に、必死で勉強しています。

 

会社にしがみつかなくてもいい、社会で通用するためのスキルを磨く

前回の記事にて、私が転職活動をしていた話をしましたが、その際、今の学歴とスキルでは、悲しいかな今の会社以上の待遇はなかなか臨めませんでした。

私に足りなかったスキルはただ一つ、「ビジネス英語」でした。

 

中小企業という特性から、ありとあらゆる業務に携わることができているので、希望する企業の求めている「実務経験」はしっかりと積めていたのですが、グローバル化などを推進している会社の殆どで、英語を使う技術が必要で悔しい思いをしました。

簡単に身に付くものではないですが、毎朝の通勤の中でラジオを聞いたり、自社の英語版カタログを読む事で、少しずつ身につけています。

 

あと、生きていく力を身につける勉強も始めました。

私が特に重要視しているのは、「世界の情勢」と「お金の知識」です。

 

今はメーカーに勤めているので、転職するならば、またメーカーがいいと考えているのですが、新型コロナウイルス前から、大企業の黒字リストラや日本経済の衰退予想などで、かなり先行きが不透明になっています。

辛い思いをしたからこそ、もうそんな思いはしなくてもいいように、自分を守り、戦って行くための鎧と武器を身につけようと思ったのです。

 

今パワハラへ苦しんでいる方へ

いかがだったでしょうか?

もし今パワハラで苦しんでいる方が読んでくださっていたら、心から伝えたいことがあります。

 

それは、あなたの所属している組織は、決してあなたの人生を保証してくれないということ。

もしあなたが精神疾患になってしまい、やむ終えず退職し、再就職先を探す事になった時、精神疾患によって休職してしまったという事実は、あなたの就職の妨げになってしまう可能性があります。(もちろん、克服して、素敵な職場を見つけられた方もいらっしゃいます。)

 

だからこそ、あなた自身が、あなたを一番に大切にしてほしいのです。

幸い、休職制度も整っていますし、会社を辞めて突然路頭に迷うことはありません。日本国民は文化的で最低限度の生活を営む権利を有しています。

 

ただ、心が壊れてしまったら、どんなにお金を稼いでも、美味しいものを食べても、大好きな友人や恋人がいても、誰よりも心配してくれる家族がいても、幸福を感じることはできなくなってしまうかもしれません。

何のために生きているのか分からなくなってしまいます。

 

私も多額の奨学金があり、独り身の母を扶養家族として養っている身として、安定した生活を手放すかもしれないという恐怖に怯えていました。

私は会社と奇跡的に和解できましたが、この日々があと2週間長く続けば、確実に心は取り返しのつかないところまで、壊れていたと重います。

 

だからこそ、言います。

パワハラの一番の特効薬は「相手から離れる事」

 

逃げることを恥ずかしいことと思わずに、肩の荷をおろして、再び平穏な日々が迎えられることを祈っています。

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きじ田 とらみ

28歳。中小企業で経理を担当する猫好きのOL。 モテないをこじらせ、自意識過剰気味。保育士免許と学芸員免許をもつ。趣味は宝塚とお絵描きと読書。精神の衛生を保つ為、ヨガとランニングに励む。5頭身。

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