ぴくあぶ編集部です。どうも。
浮気や不倫など、特定個人に関することはあまり書かないようにしているのですが、内容的に面白いなと思ってしまったので急いで筆を執った次第です。
ちなみに、今出ている情報以上のことを模索することはしません。
というか、東出さんが不倫したとかは割とどうでもいいです。杏さん、可哀想...ってくらい。あと東出さん、とてもキモい。
それよりも、こういったケースって珍しくないよな。
もし私たちが遭遇してしまったとき、どうしたらいいのだろう?って内容を書いていきます。
というのも、当メディアでは今までに浮気や不倫に関する記事をこれでもかと配信してきました。
これらは一例であり、本数にして数十本は配信してきたと思います。
ぶっちゃけて言ってしまうと、毎度毎度結論は同じでして、すべてを読んでもらう必要はありません。まあ暇な時にでも読んでみてください。
そして中でも「旦那が浮気(不倫)を隠してるかも?証拠を集めるためにあなたができる事とは」この記事。
去年の10月に配信したものですが、自分のパートナーが浮気(または不倫)をしているとき、あなたならどう対処しますか?こうした方がいいですよ!という具体的内容を述べた記事です。
今回は当記事をさらにえぐった感じで、精神的な部分を書いていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
目次
そもそも何故不倫をするのか
結婚しているのにも関わらず、なぜ人は他の人を好きになったり、そういった関係に陥るのでしょうかね。
これを真剣に考えたことってありますか?
ないっすよね。私もありません。
ただ最近の不倫騒動連発により、少し考えるようになりました。
そして出た結論が、近代的な「結婚」という制度が、そもそも人間には難しい、というものです。
断じて、「不倫している奴や浮気者を許そう!仕方ない」というものではありませんので、ご安心ください。
ただ、まずは冷静に事実を書いていく必要があるのです。
再度言いますが、今の人間に結婚って無理がある制度だと思います。
20代やそこらの脳味噌がやっと出来上がってきただろう時期に、「結婚しろ!」と囃し立てられ、または勝手に二人で盛り上がり結婚しますよね。
そしてこの結婚というのは、二人が家族になることを意味します。
血の繋がっていない人が、いきなり家族になるんですよ?すごいことだと思いませんか。
そこから先、生涯をともにするパートナーと決定付けられ、25歳で結婚したとして、平均寿命の80歳までの55年間を一緒に過ごします。
この55年間。まったく同じ人を恋愛的に好きでいられますか?というお話。横を見ればハゲて太ったおっさんですよ。
そらね、今考えたら無理っでっせ。私たちみたいに、モノが溢れた環境にいて、そして煩悩だらけの近代人にそれは無理な話なんです。
間違ってほしくないのは、同じ人を愛し続けることはできると思います。愛と恋は違いますから。ハゲて太ったおっさんでも、55年間の時間をともにした人であれば、最後まで愛している自信が、私でさえあります。
そうじゃなく、恋愛的なときめきを感じ、ずーっと好きでいれますか?ということです。
これはね、本来相当難しいことなのではないでしょうか。
もちろん恋が無くなったからといって、全員が浮気に走るわけではないですよ。一部のクソだけです。
あくまで確率が上がるという話で、浮気や不倫が絶えない理屈は理解せざるを得ないということになります。
あなたは最終、何を求めるのか
だったらなんだ?結婚するなということか?
って声が聞こえますが、そういうことではありません。
恋を求める結婚ではなく、愛を求める結婚をした方がいいのかもね、という話です。
恋は残念ながら比較的短命です。
波があり突然湧いたり無くなったりするものです。具体的にいえば、あなたのパートナーが結婚したのちに浮気をする確率は、決して低くありません。
これだけ浮気や不倫で吊し上げられる芸能人を見ればわかるでしょう。
また芸能人なんて全人類のほんの一粒に過ぎません。
そこの人も、あそこの人も、そしてあなた自身も当事者になり得るかもしれないのです。
その事実を受け止め、二人が覚悟を持ち、愛を求める結婚をしましょう、ということ。
じゃないと、無駄に傷ついて人生消耗してしまいます。
そして重要なのは、そういった意識せず今すでに結婚(交際)している人たち。
あなたたちはパートナーに何を求めて、今その関係にいるのでしょうか。
彼が浮気した。別れるべきか否か
もっと具体的な話へ移ります。
よく相談される内容に「彼が浮気をしました。私は許すべきなのでしょうか」というものがあります。
今回の件であれば、杏さんは東出を許すのでしょうか。許すべきなのでしょうか。
それとも離婚するべきなのでしょうか。
どちらを選択すれば、幸せになれると思いますか?
された側は、いつも残酷ですよね。
なにも悪くないのに、最後には「許す」ことを求められ、そうでなきゃ心が狭いとか言われます。
先ほどの話に照らし合わし回答するならば、そこにまだ「愛」があるのなら「許しなさい」です。
もしもないのなら、決して許してはいけません。
もっというと、愛はないけど、恋愛的中毒によって相手に依存している場合は、「絶対的に別れなさい」です。
何度も何度も浮気され傷ついている人は、このパターンに多いと思います。
さてさて、自分に当てはめて考えてみてください。
あなたが今抱えているモヤモヤは解けそうでしょうか。
とても勝手は話で、アレですが、
私はなんとなく、杏さんは離婚しない決断をされるのではないか、そんな感じがします。
また浜田雅功さんの浮気騒動の際、妻の小川菜摘さんはインタビューに答えました。
「主人は猛省しております。彼は羽目を外し過ぎ、伸ばし過ぎた羽を、家族にバキバキに折られ、その羽をそっと畳み、意気消沈ゴリラになっています。そんな彼を、私達は変わらず笑顔で支えて行こうと思っています!我が家は大丈夫です!」
これを称え、「心が広い!あなたたちも心を広く!」と言ってるのではなく、
なぜ彼女がこういう選択を取ったのか、そこを考えることに結婚(交際)生活で幸せを勝ち取る秘訣があるんじゃないのかなって、そう思ったり思わなかったりした昼の12時でした。
ぴくあぶ編集部
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