恋愛 考え方

情緒不安定の原因はホルモンにあった。実際に経験したこわーい話

2018年9月17日

これを読んでる女性のみなさーーん、生理、ちゃんときてますかーーー?

周期は安定してますかーーー?

 

あ、ダイエットで生理止まったというそこのあなた。

こわいところじゃないので、すぐに産婦人科へいきましょうね。

 

どうも、ライターのサマーです。

今日は生理のお話、ホルモンの話をしたいと思います。

というのも、最近大変こわい経験をしまして、私自身に「ホルモンなめてたな」、っていう気づきがあったので、ここで共有させてほしいというわけでございます。

 

さて、みなさんは自分の生理周期って把握されてますか?

え? 当たり前?

 

そうですね、確かに今は便利なアプリもあったり、脱毛や旅行や生理の予定がわかっていないと立てられないスケジュールもあったり、きちんと記録をつけているという方が多いのかなと思います。

私は、といいますと……ごめんなさい、生理周期を記録しだしたのもここ数年、自分の生理周期がどれくらいなのかも正直把握してませんでした。駄目駄目です。すみません。

 

こんな自分の生理に無頓着すぎた私がやっと気づいた、自分の体が本当はとってもホルモンに左右されていたってことについてのお話です。

 

目次

これって鬱? コントロールできない情緒の大シケ

私は昔から結構落ち込みやすく、鬱っぽい人間だという自覚があったんですが、ここ数ヶ月の間、生活が大きく変わったわけでもないのに、ちょっと鬱っぽいとかではすまないレベルでどうにもこうにもメンタルをコントロールできない時期がありました。

 

具体的にどんな感じだったかというと、急にささいなことに絶望的な気持ちになって、

「あー駄目だ、私なんて最悪だ。終わってる、みんな私のこと嫌ってる」

 

という状態と、自分に対してのだれかの行動がめちゃくちゃ理不尽に感じられて、抑えられない怒りが湧いてきて、そのことしか考えられなくなって、

「ふざけやがって、謝れ! ごめんなさいっていええええ!」(実際に相手にいうわけではない)

という状態がないまぜになってやってきて、身体的にも疲れやすくエネルギーがわかず、無気力で、また同じ明日がやってくることも、いつも通りにご飯をつくったり、洗い物をしたりとかも、考えただけで「無理!」でした。

 

車で家を抜け出し、大声で

「こんなのってないよ! こんなのってないよ!」

と繰り返し叫びながら、鼻水たれるくらい大泣きすることでストレスを発散して、なんとかその日1日をやり過ごすという状態でした。

 

何が「こんなのってない」のかは、わからないです……。

その状態の時のことを、私は「情緒大シケ」と呼んでいました。

 

これまでも定期的に、情緒がシケる時はあったので、それが少しの期間耐えればおさまることもわかっていました。

なんとかやり過ごせば、凪とまではいかなくてもさざ波程度には落ち着くだろうと経験上分かってたんですね。

 

そして、ふと気がついたのです。

そのシケ状態、生理がくるとおさまるんですよ。

 

そうです。私の情緒のシケはPMS(月経前症候群)でした。

 

PMSには情緒的症状がある

気づくのおそっ! と思われましたでしょうか。

私はPMSが体調面以外にメンタル面にもこんなに症状が出るってことを知らなかったんです。

 

PMSには身体的な症状として、

乳房の張り、腹部の膨満感、頭痛、関節痛、体重の増加、四肢のむくみ

などがあらわれ、

 

情緒的な症状として、

抑うつ、怒りの爆発、いらだち、不安、混乱、社会からのひきこもり

などがあります。

 

そして、私の症状はPMSのうちでも PMDD(月経前気分不快障害)に分類されるものでした。

PMDDはPMSの中でも、とりわけ著しい情緒不安定や、著しいいらだちや怒り、対人関係の摩擦、著しい抑うつ、絶望感、自己否定感、著しい不安、緊張など、度を超えた精神的症状が診断の基準とされているんですね。

 

そう、PMDDになってくると、対人関係にも大きく影響を及ぼし、日常生活に支障をきたすわけです。

そして何を隠そうこのわたくしも、この情緒大シケを3、4回ほど迎えた頃、一緒に住んでいるパートナーである夫をキレさせました。

いつもけっこう冷静で穏やかなタイプの夫が完全に笑顔を失い、気づくと私の話をまともに聞いてくれなくなっていました。

 

まあ、考えてみると当たり前です。

私のPMDD期 の症状は全て夫に矛先が向いていましたのでね。

 

なんかムカつく、なんか気分が盛り上がらない、なんか何を話しかけられてもイラっとする、それゆえ攻撃的な態度になり、そのくせそれに対する反応にはちょっとしたことでも必要以上に傷ついて、絶望的な気持ちになってふさぎ込む……

そんな時期が生理前になると、ひどい時で2週間、だいたいは1週間から数日間続いていました。

 

夫は何度も傷ついて疲れ果ててしまったんですね。

 

PMS、PMDDの怖さ、対人関係への影響

凄い、凄すぎるホルモン!

こわい、こわすぎるPMS!

 

どうでしょうか、みなさん。

心当たり、ないですか? 大丈夫ですか? 

 

じっくり考えてみてください。

だってね、もしPMSなら、その情緒のシケ、治すことができるんですよ。

 

治るってこと知らずにずっとシケってた私、やばくないですか? 

そして、夫、可哀想すぎませんか。

 

夫には謝って、和解していますが、実は今もPMS問題は完全解決したわけではありません。

これは非常に難しくて複雑な問題で、夫からしたら散々傷つけられて、最終的に全部ホルモンのせいでしたといわれても納得できないでしょう。

 

一方私からすると、あの時期の自分は、自分であるようでいて自分でないというか、まるで暴れ馬に乗っているようで、自分では努力してもどうしようもなかったんです。

不眠や頭痛といった症状があったこともあり、参っていた。いつも通りを要求されることがとても辛かったんですね。一番の望みはひとりになることでした。

 

こうしたPMSを患う本人と、その被害を被るいわばPMS被害者の抱える問題と、その問題をどう解決していくかについては、いずれまた違う記事でじっくり書きたいと思います。

 

PMSを緩和させる方法

今日は、私たちの情緒がホルモンの影響を大きく受けていることについて考えていただき、ここからはPMSを緩和させる方法についてお話しします。

 

産婦人科を受診

まずはやっぱり一番に婦人科受診をおすすめします。

心療内科にもPMSを診てくれるところがありますが、ホルモンの異常分泌や、女性生殖器官に問題がないかどうかまで総合的に診てもらえる婦人科、PMS外来を専門に受けている病院がベストでしょう。

 

私は今、産婦人科で処方された漢方(当帰芍薬散)を1日3包飲んでいますが、それだけでもかなり症状が緩和されました。

同時に受診時、卵巣に腫瘍を見つけてもらい、今PMS治療と同時に経過観察をしています。

 

鉄分を摂取

PMSを悪化させる大きな要因は鉄分不足だといわれています。

なので積極的に鉄分摂取を心がけましょう。

 

サプリメントもいいのですが、できれば自然に日々の食事で摂っていきたいですよね。

また鉄剤などに関しては多量に飲みすぎることによる弊害の危険も報告されているのでご注意を。

 

ただ、毎日の食事で鉄分を不足なく摂れるようにメニューを考えるのは非常に難しいことで、そればかり考えていると、ほかの栄養素がおろそかになってしまう可能性もありますし、少し非現実的です。

 

そこで個人的におすすめなのが、鉄の鍋や鉄器を使った調理です。

毎日の調理に使うことで、自然と少しずつ鉄分が摂れるというわけです。

 

ただコチラにも少しハードルがありまして、鉄器の類は慣れるまでに取り扱いに手間が必要です。

「じゃあ、一体どうすりゃいいのよ?」と、なりそうですが、そんな人におすすめの便利グッズがあります。

 

「鉄玉子」という南部鉄器で出来ているたまご。これが便利。

お湯を沸かすときや、お味噌汁を作るときに、やかんやお鍋にポンっと入れて一緒に沸騰させるだけで鉄分が摂れるという優れものです。

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何だか通販っぽい感じになってしまいましたが、便利なのでぜひ。

 

ハーブやお茶を飲む

他にもPMS緩和に効果があるとされるチェストベリーといったハーブ、血流循環に効果のあるとされる黒豆茶なども日常的に摂取しやすく、おすすめです。

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砂糖の摂りすぎに気をつける

個人的に一番体感があったので声を大にしていいたいのが白砂糖、精製糖の多量摂取について。

砂糖を摂りすぎた月のPMS暴発は個人的に100パーセントでした。

精製糖を摂取することが血糖値の急激なアップダウンを招き、その結果エストロゲンが減少してしまって、PMSの悪化に繋がるという仕組みだそうです。

 

PMS対策には砂糖の過剰摂取を控えるようにすることは欠かせないと思います。

ただ、我慢することはストレスになって結果的に暴発を招く危険もありますので、血糖値の急上昇に気をつけて、毎日の習慣を見直すところから始めてみてください。

「甘いものがやめられない」という場合には蜂蜜やハイカカオのチョコレートなどを上手に使うといいでしょう。

 

まとめ

さて、「私って鬱じゃないかな?」、「私の情緒の不安定さちょっと常軌を逸してる!」、「どうしても大切な人のことを傷つけてしまう時期がある……」などなど、悩まれている方に、もう一度、考えてみていただきたい。

それ、ホルモンのせいじゃないですか?

 

あなた自身と、あなたの大切な人のために、もう一度ゆっくり振り返ってみてください。

もしかしてその症状がPMSやホルモンの影響によるものなのだとしたら、あなたの身体は、今少しバランスを崩しているのかも。

そのフィジカルのズレや歪みさえ調整することができれば、メンタルの揺れともおさらばできるかもしれないですよ。

 

忘れがちですが、メンタルって身体と直結してるんです。

これを機会に、精神面だけでなく自分の身体とも、ちょいと向き合って会話してみるのもいいのではないでしょうか。

それでは。

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サマー

ライター/編集者 ベルリン在住。フリーランスでいろいろ書いています。ときどきイラストも。フェミニスト、動物好き、HSP気質。お仕事のご相談歓迎です。

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