「ここのほくろ気になるなあ、取りたいなあ」と、思ったことはありませんか?
特に顔など目立つ所に数多くのほくろがあったり、大きいのがポツンとあると気になりますよね。
そりゃ、マリリン・モンローや椎名林檎みたいに、セクシーほくろだったら良いんですけど、
「別に私のほくろはセクシーじゃないしな...いらんよな...取りたいな...」
と考えている人は多いはず。
無論、私もそうでして。また韓国という整形大国に住んでいます。
そう、お察しの通りほくろを除去したので、今回は体験談を交えてほくろ除去についてお伝えします。私は韓国での施術となりましたが、施術方法等は同じなので割と参考になると思いますよ。
東京美容外科:日本でほくろ除去を行うなら、コチラがおすすめ
目次
一般的な方法であるレーザー照射。値段はなんと○○円
さて、ほくろを取る一般的な方法は、皮膚科でのレーザー照射です。
レーザーと聞けば、「痛いの?高いの?」と思うと思いますが、そういうところを重点的に説明していきますね。
先ほど言った通り私は韓国に住んでいるのですが、ここ韓国では、ほくろ取りレーザーはかなり一般的であり、しかも日本に比べるとかなり安価で受けることができます。
まるでヘアサロンに行くような感覚でほくろを取れるのです。
だいたい日本の皮膚科だと、一般的な大きさのほくろ1個につき、5,000円程度かかりますが、韓国の皮膚科では、なんと1個500~1,000円ほどで除去できるのです。
中学生のお小遣い程度の料金ですよね。
[ポイント] ほくろ除去のお値段
- 日本 5000円程度~
- 韓国 500~1000円程度
しかも、”今ならほくろ1個につき400円!” とか、”顔全体のほくろ除去5,000円!”
なんていう、お得なキャンペーンもしょっちゅうやっています。
さすが美容整形大国です。安すぎます。
需要が多いから安いのか、安いから需要が多いのかはわかりませんが、このお値段的な敷居の低さからも、ほくろ取りは、韓国では誰もが経験したことのある美容施術のうちの一つです。
韓国人の肌は不自然なくらいほくろやシミが無いイメージがありませんか?そういうことです。
肌が綺麗な秘訣はスキンケアだとか食生活だとか、そういうあまっちょろい記事をよく見かけますが、そんなわけないじゃないですか。笑
どう考えても、美容整形手術と美容皮膚科施術が、諸外国とは比べ物にならないくらい盛んだからです。
実際、ほくろが無いだけで肌って白く綺麗に見えるので、2~3個ほくろを取るだけでも顔の印象は大きく変わりますよ。
ちなみに、韓国では風水や占いを気にする人が日本に比べて非常に多く、
「ここのほくろは運気が下がるから取った方が良い」なんて普通に占い師に言われるし、人相的な意味合いからほくろを気にする人も多いです。
私は占いとか全く気にしませんが、「え、こんな安いんだったら1回やってみよー!」と、安さにつられて顔のほくろを何個か取ったことがあります。
結果、ほくろが少し減っただけなのに顔全体のくすみが取れたようになり、美肌に見えるようになりました。
また、子供の頃から背中に大きな目立つほくろが一つあり、水着やキャミソールなど背中が出る服を着ると目立つことが、ずっとコンプレックスでした。
これも結果的に除去できましたよ。
当初、8㎜くらいの大きさでぷっくりと膨らんでいるタイプなので、外科手術じゃないと取れないと思っていたのですが、皮膚科に行って診断してもらうと「ほくろだよ」と言われ、簡単にレーザー除去できました。
しかもそんな大きくて膨らんでいるタイプのものでも初診料含めて3,000円くらいで済んだのです。たった3,000円で十数年間のコンプレックスが解消され、「今まで悩んでいたのはなんだったんだ」と拍子抜けしました。
そんな感じで過去に2回ほくろ除去レーザーをしてみたわけですが、
どんな感じだったのか、お次は施術の流れを簡単に紹介しますね。
ほくろ除去レーザーの流れと痛みなど
まず、ほくろ除去は、CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)による施術が一般的です。
全体的な施術の流れとしては、
- 取りたいほくろ部位に麻酔クリームを塗る
- 麻酔が効いたらレーザー照射
- 軟膏と再生テープで施術部位を保護
と、30分くらいであっという間に終わります。
施術自体も(個人的には)ほとんど痛みは無く、お化粧や洗顔も翌日から可能でした。
*痛みに関して*
ほくろの濃さや大きさによって鋭い痛みが生じることがある(レーザーは黒い色に反応して吸収されるので、色素が濃ければ濃いほど、痛みが強くなる)
ただ術後1週間程度は、温泉やジムなど発汗するような場所や行動は避けないといけません。
また2週間程度は軟膏と再生テープで施術部位をしっかり保護します。色素沈着を防ぐ為、施術部位が紫外線に絶対に当たらないようにしなくてはならないのです。
細かい施術の方法は、ほくろの大きさや深さによって変わってくるのですが、一般的なほくろ除去施術の流れはこのような感じです。
日本の場合、施術費は韓国より高くなりますが、全体的な流れは一緒になります。
ちなみに「再生テープ」とは、日本ではあまり聞いたことが無いかもしれませんが、美容皮膚科施術が一般的な韓国ではどこの薬局でも売っている、傷口保護テープのことを言います。
日本だとキズパワーパッドと呼ばれている商品がそれにあたるでしょう。
ほくろ除去後の肌は傷口状態なので外部の細菌に弱いのですが、その傷口を細菌から守り、炎症を防いで早く綺麗に皮膚を再生させるためのテープとなります。
韓国ではこのテープを顔にペタペタとたくさん貼っている人をよく見かけますが、「あ、ほくろでも取ったのかな」と思うくらいで誰も気にしないんですよね。
日本だと(というか韓国以外の国だと)、顔にいくつもそんなテープを貼っていたら、「え!どうしたの!?」と周りがびっくりしちゃいますが、この点、韓国の方が良いなと個人的には思います。
こうやって再生テープで保護しつつ、紫外線対策もしっかりしていれば、1~2か月後には施術後の赤味も目立たなくなり、綺麗な肌に生まれ変わります。
傷跡は完全綺麗に消えるということは無いのですが、ほぼ分からない程度には綺麗になりますよ。
もちろん傷跡の残り具合もほくろの大きさ、深さ、体質によって個人差があります。しかし私の場合はそばかすのような薄いシミみたいになっており、すっぴんでも全く気にならない程度になりました。
濃いほくろや大きいほくろは再発することもあるようですが、その場合の再施術は無料もしくは格安でやってくれるところがほとんどなので安心ですね。(韓国の場合ですよ)
また、よっぽどチャームポイント的なほくろの除去や大量除去でもない限り、ほくろが無くなったことに周りはあんまり気がつきません。
なんとなく肌が綺麗になった?程度の変化を感じるくらいで、何が変わったのかはわからないみたいです。まあそのくらい、人は他人の顔なんて気にしてないってことです。これは日本もそうだと思います。
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まとめ:ほくろ除去はおすすめ!長年のコンプレックスを解消できるかも
ほくろ除去、レーザー照射についてはこんな感じです。最後に値段と痛みについてまとめますよ。
値段は日本であれば5000円程度からです。ほくろの大きさや濃さにもよりますが、これくらいになります。そして韓国になるとこれの10分の1程度です。
ほくろ除去のためだけに韓国に来るのはもったいないかもしれませんが、最近では手軽に行き来できるため検討してみてはいかがでしょうか。
また痛みについて。
これは個人的には、2回行った限りではそこまで痛みを感じることはありませんでした。ただ脱毛などのレーザーで激しく痛みを感じる方は普通に痛いと感じるかもしれません。
またこちらもほくろの大きさや濃さによって痛みが変わってきますので、ご注意ください。
さてさて最後の最後に。あなたの外見的コンプレックスは他人にしてみれば実はどうでも良いことで、ちょっとした変化なんて他人は滅多に気づきません。
なので美容整形や美肌施術はほとんど自己満足に過ぎないものだと思います。
だからこそコンプレックスに思っているのであればもっと気楽に手術してもいいのかもしれません。
私の場合はほくろ除去をしたことで肌も綺麗に見えるようになったし、コンプレックスも解消され、やって良かったとしか思いません。
なので皆さんにもぜひおすすめしたいです。
しかし簡単にできるといってももちろん医療施術なので、自分で調べることはもちろん、専門の医師と必ず相談してからにしましょうね。
leomari
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