肌の悩みを聞くと、どの年代からも多く挙がるのが「シミ・くすみ」です。
あなたは、そんなシミ・くすみに対する美白ケアを行えていますか?
年々紫外線が強くなり、今まで以上に注目されている美白ケア。
注目の一方で、間違った美白ケアも広まっています…。
情報が散乱する中で、あなたは本当に正しい美白ケアをできていますか?
「高級美容液を使用しているのに効果が感じられない…」という人は、間違ったケアをしているのかもしれません。
今回は正しい美白ケアで、美白への近道をする方法をご紹介していきます。
目次
そもそもシミの原因って何?
そもそもシミはなぜできるのでしょうか。
原因からチェックしていきます!
原因1:紫外線
知っている人がほとんどだと思いますが、シミができる1番の原因は紫外線です。
なんと肌老化の原因の約80%は紫外線が原因だと言われているんです!「光老化」とも呼ばれており、シミだけでなくシワやたるみなどエイジングの悩みの原因になります。
原因2:ストレス・疲れ
実はストレスや疲れもシミと大きな関係があります。
ストレスを受けると身体はシミの元となるメラニンを増やしていきます。そうするとシミが目立ち、くすみの原因にもなります。
身体や心に疲れを感じている人は、シミができやすい体質になっているのです。
原因3:老化
年齢とともにターンオーバーの周期が遅くなります。肌の生まれ変わりがスムーズに行われず、メラニンを溜めてシミができます。
その他にもホルモンバランスの乱れやニキビ跡、強い摩擦などが原因でシミになります。
正しい美白ケアの方法
正しい美白ケアの方法を詳しくご紹介していきます。
今まで行ってきたケアは正しかったのか確認していきましょう!
紫外線ケアを徹底
夏だけ日焼け止めを使用する人が多いですが、紫外線は1年中降り注いでいます。ですので季節関係なく、常に塗っておくのがおすすめですよ。
いくら高級な美容液をつけていても、UVケアができていないと意味がありません。プラマイゼロどころかマイナスになってしまうかも…!
顔・身体の両方に日焼け止めを塗るよう心がけましょう。
参考記事:【2020年最新版】最強のおすすめ日焼け止め10選!SPFだけで選んでない?日焼け止めを選ぶときのポイントもご紹介
しっかり保湿をする
肌は乾燥していると紫外線ダメージを受けやすくなります。
シミのできやすい肌になってしまうので、潤った肌を保つこともポイントになります。化粧水を多めに塗ったり、保湿パックを使用したりして肌をしっかり保湿しましょう。
参考記事:乾燥対策に効果的なおすすめの乳液を6つご紹介!保湿力と使いやすさを重視して判断
美白化粧品を使用する
美白化粧品を使うことで、過剰なメラニンを外へ追い出す効果が期待できます。
即効性はないですが、根気よく続けることで透明美肌へと繋がります。保湿と美白ケアの両方ができる化粧水なども多いので、チェックしてみてください。
参考記事:シミやシワを消すべくできること。トレチノインとハイドロキノンについて
体内からのケアも大切
美白ケアは体内からのアプローチも大切です。
美白で有名な成分の中でも、特にビタミンCとLシステインがおすすめ!この2つには肌の新陳代謝を高めてメラニンを貯め込まない肌を作ってくれますよ。
毎日の食事でこれらの成分を取り入れるのは大変なので、サプリメントを活用してみてはいかがでしょうか。
参考記事:【2020年最新版】個人的におすすめしたい飲む日焼け止め10選!(市販を含む)
このようなポイントを押さえて正しいケアをすることで理想の肌へと繋がります!
今すぐできる簡単なケアばかりなので、早速チャレンジしてみてください。
美白化粧品の注目成分
美白への効果が期待できると注目されている成分をまとめました!
- ビタミンC誘導体
- カモミラET
- トラネキサム酸
- コウジ酸
- アルブチン
どの成分も美白効果があると言われているので、これらの成分が含まれている美白化粧品を選ぶことをおすすめします。
メーカーによって配合されている成分が異なるので、表示をしっかりチェックすることが大切ですよ。
日々進化を続ける化粧品業界。
長年のベストセラー商品も気になりますが、やっぱり新商品もチェックしておきたいですよね。新しい美白化粧品を購入するときは、この記事を参考に選んでくださいね。
メイクでシミを防ぐ!そのポイントを紹介
メイクは隠すだけだと思っていませんか?
実はメイクでシミを防ぐ方法があります。
ファンデーションの重ね塗り
ファンデーションの塗り方を少し変えるだけでシミ予防に繋がります。
シミのできやすい頬の高い部分には、ファンデーションを重ね塗りするのがおすすめです!
「乾燥しそう…」と心配になるかもしれませんが、重ね塗りすることで紫外線から肌を守れます。
逆に紫外線が当たりにくいフェイスラインはうす塗りでOKですよ。
参考記事:ツヤ肌ファンデーションの塗り方とファンデーションの選び方を紹介!ツヤ肌におすすめの4つのファンデとは
コンシーラーで濃いシミを予防
すでにシミがある場所にはコンシーラーがおすすめです。
コンシーラーには隠す効果ももちろんありますが、できているシミを悪化させない重要な役割があります。
一度できたシミは濃くなりやすく、「薄かったシミがいつの間にか目立ってる!」なんて経験はありませんか?シミを隠さずに紫外線を浴び続けていると、メラニンがさらに活発になります。
諦めて放置してしまう人も多いですが、シミが気になるならNG。しっかり隠すことは予防にも繋がると覚えておきましょう!
最後に:夏が過ぎても美白ケアは怠らない!
秋が近づき、日焼け止めを塗らないなど美白ケアをサボりがちな人も多いのではないでしょうか。
夏に浴びた紫外線を秋からケアすることで、今後の美肌に繋がりますよ。
一度での効果に期待するのではなく、根気よく毎日続けることが大切です。
この記事で紹介したポイントを押さえて、理想の肌をゲットしてくださいね!
寄稿者
最新記事 by 寄稿者 (全て見る)
- コスパ良好!みんなが気になるプチプラの日焼け止め3つを試してみた - 2021年6月22日
- 【2021年最新版】ラブドールの選び方とおすすめのラブドール10選を紹介 - 2021年6月9日
- クッションファンデーションが崩れやすい理由と崩れを予防するためのポイントを紹介 - 2021年5月9日