仕事 考え方

借金がヤバく精神的に辛い人へ。債務整理という選択肢があるよ!

借金女子です。ライター名が『借金女子』なんです。

こんちは。

 

さて、今あなたは借金に追われていませんか。

「今月の支払いはいつ、いくら?」「来月の支払いはいつ、いくら?」「いつまで続くの、この借金生活は...」

などと考え、毎日を過ごしてはいませんでしょうか?

 

「このような支払い生活を、あとどのくらい続けなくてはならないのだろう...」と考えるだけで人生嫌になりますよね。

わかるよ。私もちょっとしたことではないが、大したことでそれなりの借金を抱え、その字のごとく"死にものぐるい"で、毎日を過ごしていたときがあります。

 

今回は、過去の私と同じよう、「これだったら人生を終わらせた方がいいのでは?」と思ってしまっている人に向け、借金の負担を減らす施策をお伝えしようと思います。

一度は聞いたことがあると思われる、「債務整理」に関してです。今よりも大分楽になると思うので、よくよく聞くように。

 

目次

そもそも債務整理とは?怖いのか?

先ほど少し言いましたが、今回あなたにおすすめするのは「債務整理」というものです。

一度は聞いたことがあるでしょう。

 

「債務整理」自体、その中に複数の種類があるため、一概に「〇〇すること」とは言えないのですが、まあ簡単に言えば、あなたが抱えている債務(借金)を整理(減らしたり、無くしたり、一本化したり)することです。

『債務整理=自己破産』と思っている方が結構な数いるみたいですが、そうではないので注意するように。

 

さて、この「債務整理」という言葉を聞いただけで、『弁護士』や『裁判所』などと浮かんできて、どうやら恐く思う方がおられるみたいです。あなたはどうでしょう?

ただ、債務整理はそんな恐いものではありません。あなたの味方であり、ケースによっては今の地獄借金生活からおさらばすることが可能かもしれません。

*私、借金女子は借金を肯定しているわけではないし、返せるなら自力で返そうな*

 

債務整理の種類を紹介

もう一度言います。債務整理には複数の種類があります。

ここでは代表的なものを紹介しておきますね。

  • 任意整理
  • 民事再生(個人再生)
  • 特定調停
  • 自己破産

主にこの4つを債務整理といいます。

この4つは同じくすべて債務を整理するものですが、その性質は微妙に変わり、その人によって『利用することができる、できない』『メリットがある、ない』と分かれます。

 

ということで、次はこの4つの簡単な紹介とどういった人に向いているのかを紹介します。

自分にあった債務整理をすることで、適切に借金を返済していきましょう。

 

任意整理は一番ベタ!基本的にはこれ

岡田法律事務所

一番はじめに紹介するのは、任意整理です。

債権を保有している会社(借金取り)と債務者(自分)との間に、弁護士や司法書士が入ってくれ、自分の代わりに交渉をしてくれます。

 

これにより、得られるものは以下です。

  • 返済先を一本化できる
  • 取り立て(電話)がなくなる
  • 利息が増えなくなる
  • 過払金が返ってくるかも

過払金については後ほど紹介するとして、具体的にはこんな感じです。わかりやすいですよね。

私的に一番のメリットは「取り立てがなくなる」ことです。やっぱね、取り立てって精神的にくるじゃないですか。私も一時期は1日の着信が100件とか超えるときがありまして、まじでスマホを捨てたときがありました。

このように正常な判断もできなくなるくらいに、取り立ては恐いし、できるだけ回避した方がいい。

 

最近では違法的な取り立てはほぼほぼ無くなったみたいですが、例えば、賃貸の保証会社とかは全然ヤ◯ザですからね。

そういうところに取り立てられている人は今すぐにでも任意整理を頼んだ方がいいと思います。

 

過払金請求でお金が返ってくる?

任意整理の中身と紹介すると語弊があるのですが、任意整理をする過程で、「過払金ありますね」となることがあります。

この過払金は文字通り、払いすぎているお金のことであって、過払金請求をすることによって取り返すことができるのです。まあ詳しくは弁護士さんなどに聞いてみてください。

債務整理の窓口:東京ロータス法律事務所に聞いてみる

 

ちなみにこちらの過払金については、他の手続と違い裁判所を通さずにできるため労力的にも楽。あと弁護士さんも簡単に報酬が自分の懐に入ってくるとのことで、積極的にやってくれると思います。

これによって他の借金の返済に充てることもできますし、なんにせよ相談してみてください。

 

財産を守るなら、民事再生(個人再生)を

お次は民事再生(個人再生)です。

これについては、私自身行なったことがないので、詳しくは語れませんが、借金額が大きくかつ住宅などの財産を守りたい場合に有効な手続きみたいです。(私は借金額こそ大きかったものの、そもそも守りたい財産がなかった)

 

大幅に借金を減額してもらえる、かつ、残った借金を3年~5年にかけ、分割にて返済が可能です。

最大で10分の1くらいまで少なるみたいなので、大分楽になりますよね。(住宅ローンは除かれるときもある)

 

また住宅や土地などの財産を手放さなくていいので、ここを守りたい人はぜひご検討ください。

 

おすすめしない特定調停とは

特定調停は結論からあまりおすすめしないので、無視でいいと思います。

他のページを見てきてもらってもいいですが、基本的に魅力なしの制度です。

 

一応説明すると、任意整理のへぼい版です。

任意整理と同じく、取り立てなどを来ないようにできるのですが、任意整理の場合は、弁護士に頼んでそれで「はいオッケー」ですが、特定調停の場合は、基本的に自分一人で債権者(取り立て者)に交渉しないといけません。

なので時間がかかるし、頭も使う。

 

これを考えるなら、任意整理で、弁護士さんや司法書士さんに電話一本で完結しましょう。

ちなみに任意整理にも適用できる条件があるので、もし任意整理を受けてもらえなかった場合は、結局特定調停をするしかないですね。そのときは頑張って!

 

最後の砦!自己破産とは

最後は自己破産です。

「破産」という言葉は割りかしありふれた言葉で、ドラマなどでもよく聞くと思われます。

 

ただ『破産』という言葉自体に、大分マイナスなイメージを持たれてはいませんか?

「この世の終わり...」みたいな。

 

確かにドラマ等ではそのように描かれてはいますが、実は案外そうでもありません。

確かにデメリットは確実にあるので、それをも含め、弁護士の先生に確認してもらいたいのですが、その分、メリットも大きく簡単にいうと借金がチャラになります。(ただ何度も言いますが、デメリットはありますよ?)

 

法律上、借金が0円になるのです。嬉しいでしょ。

今まで来ていたであろう催促のメールやハガキなども来ませんし、払う必要・義務が一切無くなるのです。

 

また借金の額にもよりますが、割りかし任意整理よりも自己破産を勧めてくれることが多く、皆さんが思っている以上に、稀なものでもありません。

なので、もう少しフラットに考えてもいいでしょう。私の場合がまさにそうで、弁護士の先生には「気軽に破産しよう!」と言われました。笑

 

なので、あなたもこの世の終わりみたいな顔をせず、気軽に自己破産のご相談をしてみてください。

債務整理の窓口:東京ロータス法律事務所に自己破産のデメリットを聞いてみる

 

自己破産のデメリット!注意点など

先ほど、「自己破産にはデメリットがある」と言いました。

自己破産は他の債務整理と比べ、借金がチャラという大きなメリットがある分、それ相応のデメリットが存在します。なのでこれらも含め、最終、自己破産を行うかを決めましょう。

 

さて、自己破産することによる一番のデメリットは、『住宅や自動車などの高価な財産を手放さなければならない』ことです。

自動車を手離すと仕事場へ通えない...など、様々な不自由が出てくると思いますが、基本的には手放さなければなりません。一部、仕事道具などで持っておくことを許されることがありますが、それは稀です。

ちなみに、年式や走行距離の多い、ほぼ価値のない自動車などは売ることすらできないので取られません。不幸中の幸いですね。笑

 

そして「価値のあるものを手放さなければならない」以外にも、以下のようなデメリットが存在します。

  • 数年間、お金を借りることができない
  • 資格などが制限される
  • 官報に掲載される

などなど。

官報というのは国が扱う新聞(インターネットでも見れる)みたいなもので、若い人はほぼ見ることはないと思いますが、ご老人の方や例えば金融機関の方などはそれをよく読むみたいです。

いわゆるブラックリストですよね。それに載ることで、自分が自己破産したことを世間に知らされるわけです。これらのようなデメリットが存在します。

 

ちなみに、戸籍に残ったり、会社(就職)にバレてしまうことは基本的にありません。

親戚などにバレることも官報を読まれない限りないはずです。こんな感じですね。

 

自己破産は悪いイメージがあり、後ろめたさがあるはず。また、上記のようなデメリットも確実にあります。

ただ、マイナスだった人生を0からのスタートに戻せる分、気持ち的には絶対的に楽になるはずです。よくよくご検討ください。

 

債務整理は、あなたの借金を軽くする...かも

今回、債務整理についてお伝えしました。

あなたの借金。このまま取り立てに追われ、利息が上がり続けるくらいなら、一度債務整理を検討されてはいかがでしょうか。

 

借金がチャラになることや減額されることを道徳的に肯定できないかもしれませんが、日本には正式にこういった制度が存在するのです。

制度が存在するなら、利用した方がいいですよね。とくに今、「死にたい...」と思ってしまうほどに追い込まれているなら、必ず相談するべきです。人生何度でもやり直せるんですよ!

債務整理の窓口:東京ロータス法律事務所に相談する

 

by 債務整理経験者

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