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B級ゆたかの回答「幸せは訪れてくるものではなくってよ」
まず結婚生活が安定する相手なんだけども、もちろん個人差はあれど、後者の結婚適正のある人ですよね。
一人目の、「好きだけど、結婚はなあー」と思う人が、どの程度の結婚適正（お金は？仕事は？気性は？など）をお持ちなのかが分からないので、なんとなくでしか回答できませんが、例えばお金を持っていないとかだと、結婚は難しいですよね。
今の時代、どちらが稼ぐかなんて関係ありませんので、あなたが100%の稼ぎを生み出し、男性と子どもの全員を自分一人で養うだけの財力があるなら別にいいかもしれませんが、普通の会社員では難しいのが現状。
あとお金を持っていたとしても、やっぱり一方だけがお金を生み出している状況はあまりおすすめしません。仕事も家事も半々が上手くいくもんなんですよね。
さて、こんな前提を置いておき、私が言いたいことは他にあるのでそちらを言わせてね。
「結婚生活が安定する＝幸せ」が、まず間違い
あのね、あなたの前提に「結婚生活が安定する＝幸せ」があると思うのだけど、どうだろうか。
もしそうなんだとしたら、それは考えを改めた方がいいと思いますよ。
結婚が人生における最大のイベントの一つであることには間違いないのだけど、あなたの人生からするとたった一つのイベントに過ぎないの。離婚＝人生終わり、ゲームオーバーみたいな考え方をしていたらヤバイですよ。
幸せというのは訪れてくれるものではなく、拾ったり掴み取りにいくもの。だからこそ、自分以外の人に舵取りの半分を任せる結婚生活を「幸せ」と結びつけること自体、あなたギャンブルだと思いませんか？
もちろん結婚生活が安定して、なおかつ幸せに過ごした人はたくさんいたであろうし、なんだかそっちが理想に思うのは当然。
関連記事：格好悪い気がして「結婚願望ないよ」って言い続けてたけど、今日でもう辞めにする。
ただ例えばもう相手のことは好きじゃないけれど、なんとなく一緒にいて、会話もろくにしない夫婦とか普通にいますよね。彼ら彼女たちは結婚生活はある程度安定しているのですが、果たして幸せなのでしょうか。
みたいな、そういう話です。
また離婚ばっかりを繰り返す人の中でも、人生になんの不満もなく幸せだと感じている人もいます。
彼ら彼女たちは結婚生活こそ安定しなかったものの、不幸でもありませんよね。
結婚は悪いものでは決してないが、それに「幸せ」を見込むのはやめておけ
そんなこんなで結婚反対論者みたいな感じになりましたが、私自身、実は結婚大賛成論者ですよ。
どうせ一度っきりの人生なので、一回くらい結婚した方がいいと思っています。それも大好きな人と。
そう、結婚するなら絶対的に「大好きな人」とした方がいいです。
あなたならば前者の四年間付き合っている彼ですよね。
もし大好きな人がいないのなら、しない方がいいと思うくらいに、私は好きな人とした方がいいと思っています。
少しのことなら何でも許してしまう、そんな人と結婚しましょう。
もちろんその人に結婚適正がない場合もあるだろうし、あなたが許せないと思う日がくるかもしれません。
その時はそのときです。我慢できないと思えば、離婚すればいいですし、そしてまた違った距離感を作ってみたらいかがでしょう。もう一回付き合ったり、結婚したりもするかもしれませんよね。
え？一度、別れた男性ともう一度関係を作るとかありえない？
それは実に若いな、出直してこい。以上。
B級ゆたか
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