婚活を頑張っても、うまくいかない女性は多いもの。
私自身、一緒に合コンできる女性を見つけるために婚活パーティーや街コンに参加することが多々あったことも、何人かの「婚活がうまくいかない女性」と仲良くなりました。
そこで婚活がうまくいかない女性の話を何度かうかがうと、必ずしも行動しない女性ばかりではなく、かなり積極的に婚活している女性がたくさんいたのです。
また、私も彼女たちと同じように、かなり積極的に婚活していた女性の1人。20代前半から合コンをスタートし、なんと37歳で結婚するまで15年間もかかってしまいました。
友人からは「まだ婚活しているの?」と言われるようになる始末。
さらに30代にもなると、周囲の友人はほとんど結婚していき、気がつけば一緒に婚活できる友人が1人もいなくなってしまったのです。
週に2~3日婚活パーティーに行くこともあれば、3連休の間に複数の異性とデートをハシゴしたこともありました。それでも、いい出会いを見つけることはできませんでした。
では、精力的に婚活しているにもかかわらず、なぜ彼女たちは結婚相手を見つけることができないのでしょうか?
そこで、今回の記事では頑張って行動しているにもかかわらず結婚できない女性が、運命の相手と出会う方法についてご紹介します。
目次
なぜ結婚できない?結婚できない女性が陥りがちな負の婚活スパイラル
婚活がうまくいかない女性ほど、「交際=結婚相手」と考えています。そのため、男性と気軽に交際することができないのです。
むしろ、あまり深く考えずに恋活している女性の方が、声をかけられた男性と素直にデートして、そのまま自然と結婚へと話を進めていきます。
それに対し、結婚相手を求める女性は相手に収入や学歴、勤め先が安定しているかどうか、さらにかわいい子供が欲しければイケメンかどうかも必ずチェック。
自分と釣り合う相手を見つけるのではなく、結婚相手に求める理想ばかりを追いかけて婚期を逃してしまうのです。
婚活がうまくいかない女性の特徴
- スペックやルックス重視
- 少しでもタイプじゃなければデートは断る
- 「とりあえず付き合ってみる」という女性の意味がわからない
- 彼氏にするなら、親や友人に紹介できる人がいいと思っている
- 年収500万円以上は当たり前と思っている
- 結婚するなら、専業主婦にさせてくれる彼がいい
- 長男、同居は嫌。彼の家族構成はしっかりチェック
- 勤め先が中小企業ならアウト。自営業は論外。大手企業の男性しかダメ
- 彼氏にするなら学歴重視。最低でも大卒
婚活がうまくいかない女性におススメの出会い方とは?
婚活がうまくいかない女性の多くは、自分にどんな人が本当に釣り合うのかを知りません。
自分にはどんな人が合うかもわからないまま婚活パーティーや街コンに参加するため、見当違いな人にアプローチして玉砕してしまいがち。
結婚とは、当然ですが相手の気持ちがなければ成立しません。
そこで婚活がうまくいかない女性ほど、どんな人が自分に合うのかを知った上で行動する必要があります。次に、頑張っても婚活がうまくいかない女性にオススメの婚活方法についてご紹介します。
婚活サービスに自己分析がついているものを選ぶ
そもそも結婚は他人と共に生活をする訳なので、お互いの価値観の相違やフィーリングは重要です。
しかし、イマドキの婚活パーティーや街コンでは必ずプロフィールカードといって職業や年収、学歴などを記載する必要があります。
自己紹介では、お互いにプロフィールカードを交換。
学歴や年収など、男性の条件をチェックできるようになっているため、条件重視の女性には助かるのかもしれませんが、このままでは永久に自分と釣り合う男性を選ぼうという気は起きないでしょう。
とくに婚活女性は、自分を省みずに「自分より少し上」を選ぼうとします。
誰だって、自分のことは大好きですし、できれば下より上にいきたいですよね。だから、自分と釣り合う人を意識的に少しスペック上の相手のなかから選ぼうとしてしまうのです。
でも、自分より少しスペックが上の人はさらに少し上の相手を選ぼうとします、当然ですよね。
つまり、いたちごっこが起こるためカップル成立が難しくなるのです。
そこで、まずは自分にどんな人が合うかを知るために自己分析をすることが大切です。
恋活アプリにメンタリストDaiGo監修で、心理学や統計学をもとに相性のいい人を紹介してくれるサービスを提供してくれるのが、20代の若者に人気のマッチングアプリwith。
withでは相性診断イベントが定期的に開催されているため、相性のいい人と自然に巡り合いやすいようにシステムが作られているので、つい目先の条件に目がいってしまいがちな女性にオススメです!
友人にどんな人が自分に合うのかを相談してみる
婚活パーティーや街コンで消費してしまっている女性ほど、まずは身近な友人に相談をしてみましょう。
またその友人は、なるべく既に幸せな結婚をしている女性の中から選んでください。彼女たちは「イケメンや高収入の男性は、30過ぎたら無理だよ」などと辛辣なことをあなたに言うかもしれませんが、ここは素直に話を聞いておくようにします。
そして、素直に話を聞いた後で「いい人がいたら紹介してね」と本気で困った顔で懇願するのです。
もし、友人があなたを本当に心配しているのであれば、周囲に「いい人いない?」と聞いてくれるなど助けてくれるはず!
なお、私の場合は人望がなかったこともあり、「結婚相談所に登録したら?」としか言われなかったため、全くダメでした。
時には「バツイチくらいの人から探せばいいんじゃない。それなら、うちの工場に一杯いるよ(そもそも世のバツイチの人全てに失礼)」や「売れ残りのオジサンから選べばいい(世の中の全てのオジサンに失礼)」など、謎のアドバイスが入る始末。
おまけに、ついでと言わんばかりにバツイチとオジサンがディスられてしまう悲劇。一体、私はどれだけ友人から嫌われていたのでしょうか?
あと、バツイチもオジサンも何の罪もないのに、婚活難民の私のせいで巻き込み事故されるなんて……。世の中のバツイチとオジサンのみなさん、あの時はごめんなさい。
おそらくこの方法が効くのは、日頃から人望のある方に限られるかもしれません。
みなさんも、日頃から周囲の人には感謝の気持ちを持って、優しく接してみてあげてください。そうじゃないと、私のように本当に困った時に助けてもらえませんよ……。(涙)
合コン屋サービスを利用する
15年の婚活を経て、私が運命の相手と巡り会えたのは合コン屋サービスです。
ただ、私の場合は会員だったわけではなく、スタッフとして参加していました。
スタッフになった理由は、ちょうどその頃参加していた街コンのスタッフから誘われたことがキッカケで、軽い気持ちでスタートしました。(結局、スタッフになった途端にイベント内で今の夫と巡り合えたため、すぐに辞めてしまったのですが……。)
もしかしたら、イベントのお手伝いをしながらいい人を見つけられるかもしれないと思ったからです。
合コン屋のスタッフには、どんな人が理想かなどを色々伝えてあっただけでなく、どんな人と次に合コンができるのかも事前にわかるため、興味のある合コンであれば自分から名乗りをあげることができました。
また、合コン後にはスタッフが「いい人いた?」とメールで聞いてくれるため、連絡先交換を後ですることも可能です。
通常の街コンや婚活パーティーだと、いいなと思う人がいても思うように連絡先が聞けないこともしばしば。スタッフが仲立ちしてくれるのは、実に頼もしかったです。
私の場合は、安月給でもいいから絶対に安定した企業で働いている人がいいと思っていました。
そのため、スタッフには、「大手企業の人が合コンしたいといっていたら、ぜひ教えてほしいです」と伝えていました。おかげさまで、大手企業勤務で安定職の夫と巡り合うことができました。将来の心配がないというのは、結婚相手としても嬉しい限りです。
婚活電車ツアーやバスツアーに参加する
街コンや婚活パーティーだと、通常1~2時間のイベント中に相手を選ばなければなりません。
1人に対して数分しか自己紹介できる時間が設けられていないため、結局プロフィールカードの職業や年収でしか相手の良さを判断できません。また、数時間のイベントで多くの異性と話をするため、何度も参加すると次第に婚活疲れしてしまいがち。
もし、婚活パーティーや街コンの参加に疲れているのであれば、今度は1人1人とじっくり話せるイベントに参加するのがオススメ。
たとえば、電車ツアーやバスツアーのようなツアコンであれば、1人の人とじっくり話しができるためフィーリングの合う人を選びやすくなります。
さらに、イベントにおける時間拘束が長く1日かかるものが多いため、その分相手の悪い部分も見えやすくなります。
私も婚活電車ツアー、バスツアーそれぞれ参加したことがあるのですが、男性は最初みないい顔をします。しかしイベント終了前には、みんな旅疲れからか本性を出すようになり、文句や愚痴を言う人も少なくありませんでした。
旅を通じて気の合う人と巡り合いやすいので、今まで男性の条件にばかり目をむけてしまう女性こそぜひ参加してみてくださいね。
まとめ:婚活とは、自分自身を知ること!色々試すのも吉
婚活がうまくいかないのであれば、まずは自分をよく知ることが大切です。
婚活難民の女性の多くは、自分を省みずに理想ばかりを追いかけてしまいがち。
最近の婚活サービスには、自己分析や心理テストを取り入れたwithなども登場しています。アプリに限らず、ネットをググれば自己分析シートなど自分を知るツールはたくさん出てきます。
うまくいかない時こそ、まずは自分を振り返りましょう。
婚活パーティーや街コン疲れを起こしているのであれば、旅でリフレッシュしながら出会いを探せる電車ツアーやバスツアーなんてものも。
長時間一緒に動き回れるため、フィーリングの合う人と巡り合いやすくなります。
もし婚活に行き詰まった時は、友人の力を借りてみるのもいいですね。たとえば、友人に「わたしにはどんな人が向いていると思う?」と相談してみると、客観的な意見が返ってくるだけではなく紹介してもらえるチャンスも増えるのでオススメです。
頼めそうな友人がいなければ、私のように合コン屋など仲介が2人の関係を取り持ってくれるサービスもオススメです。
婚活に悩んでいる時こそ、1人で悩んでも時間がかかるだけ!便利なサービスを利用したり、友人に相談して助けを借りましょう!
みくまゆたん
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