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湯船に浸かるときはフタをギリギリまで閉めるべし
まず、温度は40~42度に設定。半身浴だと長めに浸かるので無理のないぬるめの温度に設定します。
そして、浸かるときはギリギリまでフタを閉じるようにして浸かるのがわたし流・おすすめの浸かり方。端から見るとちょっとシュールですが、顔だけ出ている状態ですね。
この状態で浸かっていると、湯気が顔の方に向かって流れてくるのでミストの恩恵を十分に受けることができます。
湯船にもう一度浸かるときは保湿系入浴剤やパックを使う
しっかりと身体をふやかしたら、湯船から出て髪~身体~顔を洗います。
そして、可能であれば最後にもう一度湯船に浸かってください。(ユニットバスの方はこの行程は泣く泣くスキップ!)
2回目に浸かるときはミノンやウルモア、キュレルなどの乾燥肌向けの入浴剤を入れるのも◎。
私は時間のあるときは湯船に浸かりながらパックをしています。
肌がやわらかくなっている状態&ミスト効果を利用してお肌にできる限りの保湿成分を届けるのです…!(必死)
保湿はお風呂を出てからじゃ遅い!
肌の乾燥というのはお風呂場を出た瞬間から始まるんです…!
夏場だと気温が高いので、お風呂上りも熱が冷めるまで時間がかかると思いますが、冬場なんていうのはもう…!(顔を覆う)
一歩お風呂場を出たら寒さで毛穴がキュッと閉じてしまい、その後のスキンケアが入りにくくなってしまいます。
つまり、お風呂場を出てから保湿をするのではもう遅い。
お風呂場にいるあいだに保湿のファーストステップを済ませておくのがオススメです!
そして私のお気に入りはニベアインシャワーボディーローション。
濡れた身体に塗ったあと、流すだけで保湿ができちゃう優れものです。
寒い北国ではお風呂場内で保湿をするのが一般的らしく、それを真似て塗ってみましょう。
寒い時期、ボディークリームを塗るだけで「ヒヤッ」とするのでボディケアが疎かになりがちですが、こんなアイテムを使えば苦労することなく、簡単に保湿が出来るのでぜひ取り入れてみてください。
塗って流すだけなので時短にもなるし、長いあいだ愛用しているお気に入りアイテムです!
そして、ボディミルクなども同様にお風呂場内で水滴が身体についたまま塗ると、伸びが良くなってスルスルと馴染むのでオススメ。
ロングセラーのニベアの青缶もそのまま塗るのではなく、水滴が残った状態で塗ることを推奨されています。(伸びが悪いからね…)
お風呂場の湿気を利用して、しっかり保湿しましょう!
今回のまとめ
乾燥肌って気をつけることが多いですが、これらをルーティン化してしまえば、一度のお風呂タイムでぷるぷるのお肌になれちゃいます。
特に、ミスト(湿気)の恩恵を最大限まで受けられるようにするのがポイント。
皆さんも今日からお風呂に入るときに、「水を飲んでみよう」「湯船のフタをギリギリまで閉めてみよう」とちょっとだけ工夫してみてください。
毎日のお風呂が、うるおい肌を作る。
奈月でした!
奈月
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