健康的なイメージを演出するのに欠かせないのが「チーク」。
近ごろは定番のパウダーチークだけでなくクリームチーク、水チークなどと様々なタイプがありますよね。
そこで今回は、「使いやすくて自分に合うチークを選びたい!」
という方のために、それぞれのメリットとデメリットと、個人的におすすめのチークをいくつかご紹介していきます。
ぜひチーク選びの参考にしてみて下さい。
ではさっそくいきましょう!どうぞ。
目次
それぞれのチークのメリット・デメリット
それではまず、
- パウダーチーク
- クリームチーク
- 水チーク
上記チーク、それぞれのメリットとデメリットについて説明していきます。
チークは肌の質に合ったものや、使いやすいものを選ぶことで失敗を防げますので、タイプを選ぶ時の参考にしてみて下さい。
パウダーチークのメリット・デメリット
パウダーチークのメリットとデメリットは下記の通りです。
パウダーチークのメリット
- ふんわりとした雰囲気になりやすい
- 初心者でも使いやすい
- 色の種類が多い
パウダーチークのデメリット
- 落ちやすい
- 商品によっては発色しにくい
パウダーチークは読んで字のごとくパウダー状のチークなので、ふんわりとした色づきになりやすいです。
チークブラシを使いササッと塗るだけで良いので、チーク初心者でも使いやすいのがメリットになります。
また、チークの中で一番オーソドックスなことから、色の種類が豊富でありシーンや好みによって入れ替えることができるのも嬉しいですよね。
デメリットは、パウダーチークは肌に密着しにくいため、こすれたりするとすぐに落ちてしまうことです。色の付き具合も比較的薄めなので、商品によってはもう全く色づかない!なんてのもよくある話です。
ご注意ください!
クリームチークのメリット・デメリット
お次はクリームチークのメリットとデメリットについて紹介します。
以下の通りです。
クリームチークのメリット
- 持ちがいい
- 発色がいい
- 肌の内側から発色しているように見える
クリームチークのデメリット
- 慣れないと使いにくい
- テカリの原因になることも
- 失敗した時の塗り直しが難しい
クリームチークはクリームタイプのチークなので、指先とスポンジ、パフなどを上手く使ってメイクをしていきます。
先ほど紹介したパウダータイプよりも色づきが良く、肌にも密着するので、持ちと発色が非常に良いです。また、実際に肌が上気しているような、内側からの発色がクリームチークのメリットと言えます。
デメリットは、パウダーチークより少し扱いが難しいところにあります。
練習すればもちろん上手に使えるようになりますが、やり直しが効きにくい(色が取れにくい)タイプのため、使い始めは色がごちゃごちゃしやすく、それが原因で嫌になる方は多いです。
また水分が多いので、チークを乗せた部分のテカリに注意をして下さい。
水チークのメリット・デメリット
次は水チークのメリットとデメリットは紹介します。
水チークのメリット
- 汗や水に強い
- 自然な発色になる
- ベタつかない
水チークのデメリット
- 失敗した時の塗り直しが難しい
- ボカさないとクッキリし過ぎる
- 1回塗りでは薄づき
水チークは水タイプのチークであり、マニキュアのようなボトルに入っているのが特徴です。
ウォータープルーフになっているものが多く、水や汗に強いのがメリットです。パウダーやクリームよりも自然に見える発色なため、「メイクしてます!」といったガツガツとした雰囲気が出ないのもおすすめポイントです。
乾けばベタつきもなくなるので、頬がテカる心配もありません。
ただしクリームタイプと同様、塗り直しが難しいです。これが水チークのデメリットになります。
また1回塗りでは薄づきなので2~3回塗り直す必要があり、その上、境目がクッキリしてしまいやすく、指やスポンジなどでボカす手間が他のと比べて多いです。
おすすめチークを5つ紹介!
それぞれの説明が終わったところで、おすすめのチークを5つ紹介していきます。
おすすめのものをタイプ別関係なく紹介していますので、ぜひともチーク選びの参考にしてみてください。
1.ヴィセ リシェ フォギーオン チークス PK800
- 参考価格:1,620円(税込)
- 内容量:3g
- 色の系統:赤ピンク系
こちらはヴィセのパウダーチークとなります。やや暗めのピンクに見えますが、実際塗ってみると赤に近いピンクになります。乙女系よりは大人っぽいメイクに仕上がるチークですね。
ケースを開けると下段にブラシが入っていますが、ちょっと持ち手が小さめ。実際に使った感想としては、他のチークブラシを使った方が塗りやすいかな?と感じました。
2~3回塗り重ねるとちょうど良い感じの発色になりますよ。
2.オーブ クチュール デザイニングパフチーク 424ローズ
- 参考価格:2,700円(税込)
- 内容量:5.5g
- 色の系統:ピンク系
こちらはオーブのパウダーチークです。柔らかいピンク系のカラーなので、可愛らしさを出したい時におすすめ。
このチークのすごいところは、ひと塗りでハイライトの役割も果たしてくれるところです。中身の上の方がホワイト系ラメが入った濃いチークになっているので、そのままパフを左右にスライドさせて中身を取れば、目の下にハイライトがくるようになっています。
ただし色が濃いめなので、塗りすぎには注意して下さい。
3.セザンヌ ナチュラルチークN 10&14
- 参考価格:388円(税込)
- 内容量:4g
- 色の系統:オレンジ&パープル系
こちらはセザンヌのパウダーチークです。なぜ2色まとめてご紹介したのかと言いますと、2色セットで使うことに意味があるからです。簡単に言いますとよりおしゃれな色合いなります。
パープル系がハイライト代わりになるので頬の上あたりに塗り、その下にオレンジを塗ります。そうすると、キレイに仕上がりますよ。
オレンジ系は付属のブラシだと範囲が狭く、ちょっと塗りにくいので、他のチークブラシを使うのがおすすめです。
4.キャンメイク クリームチーク 07コーラルオレンジ
- 参考価格:626円(税込)
- 内容量:2.3g
- 色の系統:ピンクオレンジ系
こちらはキャンメイクのクリームチークです。
初心者では少し難しいクリームチークですが、キャンメイクのものは初めてでも使いやすいように思えます。コーラルオレンジなので、実際に塗ると少しピンクっぽい雰囲気になりますよ。
指に適量を取り、パフかスポンジでポンポンとなじませてください。そうすることで、よくある頬だけ浮いたようなメイクにはなりにくいです。やや薄づきなので、重ね塗りした方がいいかもしれません。
5.スウィーツスウィーツ リップ&チーク ティントオイル02 ピーチピンク
- 参考価格:918円(税込)
- 色の系統:ピンク系
こちらはスウィーツスウィーツの水チークです。こちらはリップにも塗れるという優れもの!乙女系のピンクなので、大人メイクより可愛らしいメイクに合います。
ただしハケタイプではなくチップタイプなので、チーク量の調節がしにくいかもしれません。肌に押し当ててしまうとファンデーションがチップに付いてしまうので注意しましょう。
まとめ
様々なタイプのチークを紹介しましたが、自分に合いそうなチークは見つかりましたか?絶対に複数を使い分ける必要はありませんが、色々と試すことによりメイクの幅はグッと広がると思います!
チークはタイプにより、雰囲気やメイクの仕上がりが変わります。お気に入りのチークを見つけ、なりたい自分に近づきましょう。では。
りぴ
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