デートだけで何十万円という大金をもらえる。
風俗のように、不特定多数と関係を持たなくても良い。
そんなタレコミで、近年「パパ活女子」と言われる女達が、SNSを中心に、どっと活動的になった。
高級ホテルでのディナーや、ブランド物のバッグ。
海外旅行に、数々の貢物。
キラキラとしたその写真達の裏に、パパの存在が見え隠れする。
だけど一体、そんな男を、どこで調達するのか。
そこでよく聞くのが交際クラブや愛人クラブと言った言葉だ。
男性は多額の会員費を払って、それぞれのクラブの会員となる。
女性はプロフィールを登録し、会員である男性からの指名を待つ。
マッチングした場合、デートがセッティングされ、
そこで見事契約成立となると、金銭的な援助とそれぞれの形での愛人関係、
つまりはパパ活が、スタートする。
こういった関係の成立をサポートする。
所謂仲介会社に当たるのが、この交際クラブである。
綺麗な女性達がこぞって登録するその倶楽部は、いつもどこか、謎に包まれていた。
私が以前から、交際倶楽部に抱いていたイメージは、こんな感じ。
なんだかんだ言って、登録したら体の関係を持たなくちゃいけなくて、
しかもそれは「売春」や「不倫」にあたり、へたをすると捕まる。
風俗で働いた方が、うんとクリーン。
だってパパ活って、言い方を綺麗にしただけで「援助交際」でしょ?
今回は、そんなイメージをもとに、
「交際クラブの実態と、そもそも法的にどう解釈されているのか」
という面を、交際クラブの最大手、交際倶楽部ユニバースに取材。
「不倫って、結局何なの?パパ活って、不倫になるの?ついでに、『交際倶楽部』って、実際、本当に大丈夫?法律違反になんない?
もしもパパの妻にバレて、裁判で訴えられたり、契約通りお金がもらえなかったら、法的にはどうなるの?」
という部分を、弁護士にも取材。
最後に
「パパ活って、実際どうなの?デートだけで稼げているの?危険な目にあったことはないの?」
という面を、実際のパパ活女子に取材。
と、三方向から「パパ活の実態や違法性」に、徹底的に迫ります。
パパ活をしてる方たちだけではなく、水商売に片足を突っ込んでいる皆様には、
とくに読んでほしい記事になりました。
先に言っておくと、身の毛もよだつ、かなり意外な調査結果です。
(注意)
yuzuka及びpeek a booは、パパ活も含めた「性を売りにするお仕事」を、オススメしていません。
今回の記事は、あくまで「法的な観点」から取材をしたもので、パパ活をすすめる意図のもとで作成した記事ではないことを、ご理解ください。
また、今回は「交際クラブ運営者」「弁護士」「パパ活女子」の三人に取材をしています。
交際倶楽部に登録しようと考えている方は、記事の途中の見解で、安易な気持ちでこの業界に飛び込まず、
しっかり最後まで読んでいただくことをお勧めします。
yuzuka
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