美容

緊張して顔汗がヤバかった私が、多汗症を手術以外で治した方法を語る!

2019年5月5日

「緊張すると頭が真っ白になる」という表現はよく使いますが、実際のところは大量の汗が噴出します。

みなさんはどうですか?

 

私は特に緊張する性格でして、額の汗はまあまず気づかれるほどにかくんですよね。

それが本当に悩みでした。

 

また、この緊張は不安障害とも重なり、「多汗症」として症状が現れはじめたのです。多汗症とは、その名の通り汗を異常にかく病気でして、なった人はわかると思いますが、運動のときの汗とはまた違ったイヤーな汗になります。

さて、そんな多汗症。どうやったら治るのか、また軽減などはできるのでしょうか。

 

今回はこのことを経験を踏まえ紹介していきたいと思います。

緊張汗で悩んでる、そんな方は見てください。きっと解消へ繋がると思います。

 

目次

汗を異常にかく病気!多汗症の原因

多汗症になる原因はいくつかあります。

その中でも多いのが緊張や不安からくる多汗症です。

 

多汗症が発症するパターン

  • 緊張、不安から起こる多汗症
  • 病気から起こる多汗症
  • 食生活や生活習慣の乱れによる多汗症
  • ホルモンバランスの乱れで起こる多汗症

多汗症はこの4つの種類に分かれます。私は、一番代表的な緊張、そして不安からくる多汗症に悩みました。

この緊張や不安からくる多汗症は、交感神経が優位になり、汗を発する汗腺が活性化するために起こります。

 

症状がでる箇所も2パターンある

また「局所性」と「全身性」というものがあり、一概に多汗症=全身に汗をかくということではありません。

局所性なんてものもあり、その名の通り、手だけとか足だけといった部分的に汗をかく場合があります。対して全身性は私の症状のように全身に多く汗をかくことです。

そして全身性には、親族に同じ症状の人がいたりと遺伝が関係してくるようですね。

 

私が経験した多汗症での悩み

まず症状が出てきたときの話ですが、幼い頃や10代の頃はそのように感じたことはありませんでした。ただ、20代後半ごろから緊張したときに大量の汗をかいていることに気になり始めたのです。

職場でいろんな重圧からくるストレスを感じたり、責任のある立場になってくるとこういった症状を発する人が多いようで。私もそれ。

 

また、一度緊張して多汗症になってしまうとそれがトラウマとなり、ちょっとした緊張や私生活でも汗をかいてしまうことがあります。

私の場合だと、はじめ仕事でしかならなかったものが、だんだんと私生活でも感じるようになっていきました。

 

箇所でいうと額と背中。普通、というかよくあるのは脇らしいですが、私の場合はとくに額がすごかったと思います。

汗を発している時は同時に体の中がとても熱くなり、極度の緊張から動機が起こることさえありました。と、このような症状が私の場合なのですが、心当たりある方はいませんか?

 

もし心当たりあるようだと、それは多汗症かもしれません。

 

仕事以外で感じた多汗症とは

まず仕事では、大事なプレゼンの日などは決まって緊張と不安で多汗症の症状が出ていました。

それ以外ははじめ気にすることはなかったのですが、日に日に、仕事以外でも感じることが多くなったんですよね。例えば...。

  • 初めて気になっている異性と会う時
  • 満員電車の時
  • 電車が止まった時

などなど。

まず、初めて気になっている異性と会う時は緊張で額から背中、脇、脚など全身に汗を感じます。拭いても拭いても溢れてくる汗を止めることができません。

 

これが原因かはわかりませんが、その方とは残念ながら進展しなかったです。(すぐ多汗症と結びつけてしまうのも精神的にやられている証拠)

満員電車や電車内の緊張に関しては、自分が狭い車内で閉じ込められているという不安があり、多汗症と動機が発症。ここらへんは、だいたい20代後半から感じるようになりましたね。

 

不安障害も伴うと危険?不安障害とは

私の多汗症は緊張や不安からくるものでしたが、電車の中で起こった多汗症は「不安障害」の表れだと気付きました。

不安障害の中には、パニック障害や恐怖症などがあるのですが、例えば、電車の中で「こうなってしまったらどうしよう」とどんどんマイナス思考になっていき、パニックを引き起こすような症状を言います。

 

私の場合は、狭い電車の中で閉じ込められているという不安から多汗症が発症していました。

これ自体をパニック障害とまでは言わないと思いますが、このような状況が何度も続くことでパニック障害に陥っていただろうなとは思います。これが続いている時って心の中はパニック、ですからね。

 

緊張や不安からくる多汗症はどうやったら治る?

さて、そんな緊張や不安からくる多汗症はどうしたら治るのでしょうか。

 

私の場合:妊娠して出産したら治った

私がよく緊張や不安を感じて多汗症になっていたのは、妊娠する以前のことでした。

全て自分で抱え込んでしまっていたものが、子供が生まれてから責任感というものが強くなり、自分より大切なものができたということで自然と多汗症が軽減されていったのです。

 

それを感じたのは電車内。

満員電車や長時間の車内は避けていましたが、子供と乗車した際に自分が不安になってはいけない、パニックになんてなっている場合ではないという思いから多汗症を克服していたようです。個人的過ぎる治療法ですみません。笑

 

一般的に多汗症を治す方法

一般的には、多汗症は薬物療法や手術で治すことが可能です。薬物療法では、発汗を抑制する薬や緊張を和らげる抗うつ剤や安定剤が処方されます。(ここら辺はネット情報は不正確なので、必ず医者に聞くようにしてください)

それでも多汗症がひどいと感じる人には交換神経を遮断する手術があり、多汗症を治すことが可能です。

交感神経が優位になることで緊張や不安を引き起こし、多汗症が発症するので交感神経を遮断してしまうのですが、この手術で発汗はほぼなくすことができ、一生持続すると言われています。

 

薬物療法や手術を行わない場合、どうやって治す?

私は、薬物療法や手術に関しては多汗症が起こっている時には知識としてなかったので、自分で治す方法を見つけるしかありませんでした。

とにかく、緊張する場面や不安が起こる状況を減らすことを意識していました。やむを得ない場合以外は、避けることに徹します。

 

そうやって交感神経が活発になるのを減らして、自宅で副交感神経を優位に作用させる時間を増やしました。

  • 趣味などでストレス発散をする
  • リラックスして体を休める
  • 美味しいものを食べて満たされる
  • 多汗症であることを信頼できる人に話して気持ちを楽にさせる
  • 旅行など非日常を楽しむ

など、緊張とは懸け離れた時間を多く過ごすことで、交感神経が優位に働く時間より副交感神経が優位に働く時間の方を多くして、体に覚えさせていくことが大事だと考えたのです。

 

口コミが高い強力な制汗剤を使う

口コミの高い制汗剤を汗がかきやすい場所に塗りたくっていました。こまめに汗をふくのも大事!

緊張するから汗をかくというサイクルは確かにそうなのですが、その汗のせいでさらに緊張し不安になる、結果もっと汗をかくという地獄のようなサイクルあることがわかったので、まず汗を止める!ということを意識しました。

具体的には、手汗用に使っていた制汗剤テサランの「顔汗用(今あるかは知らん)」を購入し、それを顔とそれい以外にも塗っていました。結果、症状は半減し、緊張も減ったように感じましたよ。おすすめです!

参考記事:私が実際に試していたテサランの詳細はこちら

 

自信を持つことが緊張を和らげる

自分に自信がないから緊張したり、不安になったりするということがあります。そしてその不安が汗へ。

なので不安にならないことが大事なのですが、不安にならないためには自分に自信を持つしかありません。

 

なかなか自分に自信を持てないという人は多いと思いますが、日々の中で「今日はこれができた」「こんな自分ってすごい」と些細なことでも自分を評価してあげることで少しずつ自信がついていくのでないでしょうか。

また先ほど紹介した制汗剤やタオルの持参などは心に余裕をもたせてくれます。今日は塗ってるから大丈夫だ!みたいな。あまり信じられないかもですが、効果は高いのでおすすめですよ。

 

まとめ:早め早めの対策を

緊張や不安からくる多汗症は、何か対策をしないとどんどんトラウマになって、さらに症状が酷くなっていく場合があります。

なのでなるべく早い段階で対策法を見つけることが大事です。

 

今回、一般的に治る方法をいくつか紹介しましたが、ぜひ参考に。

私のように何かがきっかけで治ることもありますが、これは稀だと思います。笑

 

最後に、薬物療法や手術についてですが、お金がかかったり手術が必要だったりするので、その前に自分なりに色々試すことは大事です。

ただし、どうしてもダメだとなった場合はすぐさま病院へ!また手術のことなどはネットで見て、それを全て信じ込むのではなく、実際にお医者さんに聞くまでは参考程度に止めるようにしましょう。

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