気になっている、優しい彼。「もしかして、私のことが好きなの…？」「それとも、誰にでも優しいのかも…」。
誰にでも優しい男性は、脈ありなのか脈なしなのか見極めが難しいですよね。
そこで、今回は実は男性が本命の女性にしかしない脈ありサインを3つご紹介します！
気になる男性がいる人は必見です！
目次
本当に心配してくれる
自分が特別に思っている人が困っていると、助けたくなる気持ちになりますよね。それは男性も同じです。
男性が女性を心配する時には、「相手のことが本当に好きだから、力になりたい。守りたい」という心理が働いています。
力になりたいということは、相手の辛い状況に共感しているということ。
共感は、少しでも好意がなければできないものです。
また、守りたいという気持ちは、責任感から生まれます。この責任感は、相手を愛しく思っているからこそ感じるものです。
ただし、自分を格好良く見せたいという心理から心配してくれる男性もいます。
誰にでも優しい男性のなかには、こうした願望をもつ人もいるので見極めが大切です。
その心配は本物？本音を見抜く方法
男性の本音を見抜く方法はたった一つ。
それは、言動が一致しているかどうかです。
「心配しているよ」などと言いながら、何も助けてくれない男性がいます。
この場合には、脈なしと捉えて良いでしょう。
反対に、こちらが大丈夫だと何度も伝えているのに、「何かできることはある？」と言ってくれる男性もいます。
この場合には、脈ありの可能性あり！です。
好きな男性が心配してくれる時は、素直に気持ちを受け止めましょう。
あなたとの些細な会話や出来事を覚えている
人から評判を聞いて行きたくなったお店や最近観て面白いと思った映画など、少しでも関心を持つと詳しく調べたくなりますよね。
同じように、男性は女性に好意を抱くと、その女性についてもっと知りたいという欲求が生まれます。
趣味や好きな音楽、休日の過ごし方など、他愛ない会話のなかからその答えを探りだそうとするのです。
そのため、相手のふと言った言葉も覚えてしまいます。
また、ずっと気になっていたお店を訪れた時や感動的な映画を観た時など、思い出深い体験はいつまでも記憶に残りますよね。
男性も、好きな女性と一緒の時間を過ごしたことは、大切な思い出になります。忘れていたような小さな会話や出来事を、「あのときこんなことを言っていたよね」「あのときあんなことがあったよね」と話題にする男性は、脈ありの可能性あり！です。
そんなときは、「覚えていてくれてありがとう！」と喜びましょう。
しかし恋愛関係が豊富で、女性を喜ばせることに長けている男性も、些細な会話や出来事を覚えていることがあります。
そうした男性は、誰にでも優しいだけであって、特に脈があるというわけではありません。一緒に過ごす時間の言動から、自分への愛情があるのか、自分のことを尊重してくれているのか、ということを見定めましょう。
自分のことを話してくれる
入社試験の面接での自己PRは、志望先の企業に自分をアピールできる最大のチャンスですよね。男性が女性に自分の話をすることは、それと似ています。
気になる女性に自分のことを知ってもらおうとしているのです。
特にプライベートな話をしてくれる場合は、脈ありの確率が高いといえます。
これは、自分を印象づけることと、相手のプライベートを聞き出す狙いがあるからです。
例えば休日の過ごし方を話すことで、話が合えば「今週末2人で行ってみようよ」と誘うことができます。
逆に、週末の過ごし方を相手に尋ねることで、プライベートや付き合っている男性の有無などもわかるということです。
自分のプライベートを隠さないことで、相手に心を許してほしいと願っている心理があります。
弱い部分を見せてくれる男性も脈あり？
失敗談や悩みといったマイナスな部分を見せてくれる男性もいます。この場合、弱い部分を見せることで脈なしを遠回しに伝えようとしているのでしょうか。
いいえ、これは脈があるからこそ見せる一面です。なぜ好意を持つ相手に弱い部分を見せるのか、ご紹介します。
例えば、失敗談を話してくれる男性がいますが、負の側面はなかなか人に話したくないものですよね。それでも話してくれるということは、相手の女性に心を開いているということになります。
弱みも含めて話すことで、ありのままの自分を知ってほしいという思いも隠れているのです。
さらに、悩みを話してくれる場合も脈ありの可能性が高いです。好意を抱いているだけでは、悩みを打ち明けません。好意だけでなく信頼もしている証といえます。
脈ありの人が打ち明ける悩みは、大きく分けると2つ。
- 仕事の悩み
- 人生の悩み
どちらも信頼していないと、話しにくい悩みですよね。仕事の悩みを話してくれる時は、仲間としても信頼をしているといえます。
人生の悩みを話してくれる時には、人としても信頼しているのでしょう。
過去の恋愛経験の話も脈あり？
仲が良くなると、恋愛観や過去の恋愛経験の話題になることもあるでしょう。
恋愛についての話をしてくれる場合は、脈ありと考えられます。
「自分と付き合えばこんなに幸せになれる」という、いわばポジティブアプローチです。
また、女性の反応の良し悪しを見ることで、女性が自分に興味を抱いているかどうかを観察するという意図もあります。
自慢や愚痴は脈なし！
自慢話や愚痴を聞かされる時は、残念ながら脈なしです。
例えば、「ナンパされていた女の子を彼氏のふりをして助けた」、「成績は常に学年１位だった」といった、正直どうでもよいような自慢話。
これらは、好意の有無に関わらず、自分を「できる人間」に見せたいがためにする話です。
愚痴は、鬱憤晴らしでしかありません。欲求不満が高まっている時、誰しもがストレス発散をしたいと考えます。
男性は、聞き上手な女性を相手に愚痴を延々と溢すことでスッキリするのです。そこに好意はありません。
まとめ
好きな男性が自分のことをどう思っているのかを知りたくなるのは、みんな同じ。
実は、男性は言動のどこかで本音を出しているのです。彼と両想いであることを察したら、積極的にアプローチしてみてはいかがでしょうか。
また、気になる男性が自分の話をしてくれる時には、理解と共感を示しましょう。彼のことを知りたいという気持ちで、話の内容に興味関心を持つことが話を聞くときの姿勢として最高です。
「おもしろいですね。その後はどうなったんですか？」などと適度に質問をすると、男性は安心して話を続けたくなります。
彼の本命である自分に自信を持つとともに、彼を好きな自分にも誇りを持ってくださいね。
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