美容

敏感肌でも使える!ミネラルファンデーションの種類やその選び方をご紹介

肌荒れしてしまったときや、季節の変わり目で肌が敏感になりやすいとき。

「メイクをしたいけれど、肌荒れを悪化させたくない…」と思ったことはありませんか?

 

そんな時におススメなのが、「ミネラルファンデーション」です。

この記事では、ミネラルファンデーションとは一体何なのか?という基本的な事からその選び方まで全てをご紹介していきます。

 

目次

ミネラルファンデーションの基礎知識

最近よく耳にする「ミネラルファンデーション」、実際どんな特徴があるのでしょうか。

ということで、成分や肌への優しさなどに注目しながら説明していこうと思います。

 

そもそもミネラルファンデーションとは何か

ミネラルファンデーションの主な成分は、マイカ・酸化チタン・酸化亜鉛・シリカなどです。これらはすべて天然由来の成分であり、肌が敏感なときでも安心して使うことができます。

つまりは、ミネラルファンデーションとは、一言でいえば「肌に超優しいファンデーション」ということです。

 

ミネラルファンデーションの特徴は!肌負担が少ない

ミネラルファンデーションを使うメリットとして、先ほども言いましたが「肌に優しい」「低刺激」といったことがよく言われます。

その理由は大きく分けて2つ。

 

1つは、前述したように、肌負担の少ない天然成分で出来ているため。

そしてもう1つは、クレンジングが不要であり、石鹸で落とすことができるためです。クレンジングは、摩擦によって肌にダメージを与えてしまったり、洗い過ぎることで、必要なうるおいまで奪うことがあります。

その点、石鹸で落ちるミネラルファンデーションを使えば、肌のうるおいを逃さずにメイクオフすることができ、その分、肌への負担を軽減できます。

 

また天然成分の中には、紫外線を反射するものがあり、肌負担の大きい「紫外線吸収剤」が含まれていないのもポイントの一つですね。

 

ミネラルファンデーションの落とし穴!成分表記に注意

ミネラルファンデーションであっても、全てのミネラルファンデーションが100%のミネラル成分で出来ているとは限りません。

もちろん通常のファンデーションに比べると、肌負担は少なめですが、ミネラル100%のものに比べると、肌荒れのリスクはその分高まります。

 

肌負担を極限まで抑えたいのであれば、成分に「界面活性剤」「パラベン(防腐剤)」「鉱物油」などが入っていないかを確認するようにしましょう。

 

ミネラルファンデーションの選び方

続いて、ミネラルファンデーションを実際に選ぶとき、どのような点に注目すべきなのかを書いてきます。

 

カバー力で選ぶ

ミネラルファンデーションは「カバー力が低い」と思われがちなのですが、皆さんはいかがでしょう。

しかし最近は、クリームタイプやリキッドタイプなど、カバー力に優れたミネラルファンデーションも多く発売されているんですよ。例えば、肌悩みとしてよく挙げられる「シミ」や「ニキビ跡」などを隠すことももちろん可能です。

 

ついでなので、ミネラルファンデーションの種類別の特徴を簡単にご紹介しておきますね。

 

ルースタイプ

さらさらした粉状のファンデーションで、最も肌への刺激が少ないタイプです。

マイカや酸化チタンなどのミネラル成分を混ぜただけというものが多く、余計なモノがあまり入っていません。ただその分、カバー力は低めとなります。

 

パウダー(プレスト)タイプ

粉状のミネラル成分を、圧力をかけて押し固めたファンデーションです。

ルースタイプと比べて油分が含まれるので、肌負担は大きくなりますが、その分、肌への密着度も上がるのでカバー力は高め。肌負担をできるだけ抑えつつ、カバー力も欲しいという方におススメですね。

持ち運びもしやすいので、外出先でのお直しが手軽にできるのもポイントの一つではないでしょうか。

 

リキッドタイプ

液体状のファンデーションで、ミネラル成分に加えて水や油分が含まれています。肌負担は大きめですが、先ほどのパウダータイプと同じように、肌への密着度が上がるのでカバー力が高めとなっています。

さらにリキッドタイプは、ツヤ感が出るものが多く、なのでツヤ肌に仕上げたい方におススメです。

 

クリームタイプ

4タイプの中で、密着度・カバー力の両方が最も高く、油分の配合率も高いクリームタイプ。

こちらは、保湿力も優れています。

 

ただその分、崩れやすいというデメリットがあるので、こまめにお直しをしたり部分的に使用したりするなどの対策を取らなくてはなりません。

 

このように、カバー力が高い順に

  1. クリーム
  2. リキッド
  3. パウダー
  4. ルース

となります。

また、肌質的にルースやパウダータイプが良いけれど、「もっとカバー力が欲しい」という方は、コンシーラーを使うといいでしょう。

 

最近では、ミネラル成分配合のコンシーラーも多く見受けられるので、シミやニキビ跡をコンシーラーで部分的にカバーし、その上から軽くルース・パウダーを使うと綺麗に仕上がって良いのではないでしょうか。

 

肌質で選ぶ

肌質は人によってさまざまですが、大きく分けると、

  • 敏感肌
  • 乾燥肌
  • 脂性肌
  • 混合肌

以上の4つに分類されます。

それぞれのタイプ別に選び方を紹介していきますね。

 

敏感肌

敏感肌とは、紹介した4つの中で最も肌荒れしやすいタイプのお肌です。

なのでミネラルファンデーションの中でも、ルースタイプのように、軽い付け心地で肌負担の少ないものをおすすめします。さらに成分表記もチェックし、化学成分が含まれていないものを選ぶのがベストです。

 

乾燥肌

頬などがカサカサしがちで、べたつきをあまり感じない乾燥肌の方は、保湿力に優れたものがよいでしょう。

特に乾燥しがちな秋冬は、パウダータイプだと粉を吹いてしまうこともあるので、保湿力が高く油分も多いクリームタイプがおススメ!

 

脂性肌

おでこや鼻のTゾーン、もしくは顔全体にべたつきを感じる方は、脂性肌かもしれません。

こういったお肌に油分を含む化粧品を使うと、メイクが崩れやすくなってしまうので、ルースやパウダータイプなど、油分が少なくサラッとした使用感ものを選ぶといいでしょう。

 

混合肌

乾燥肌と脂性肌のどちらをも持ち合わせているという、そんなお肌を混合肌と言います。

「頬あたりは乾燥を感じやすいのに、Tゾーンはべたつきがち...。」なんていうお悩みをよく聞きますね。

 

このタイプは製品選びが難しいと思われがちなのですが、乾燥によって皮脂の分泌が過剰になっている可能性が高いため、まずは「保湿」が一番のカギとなります。

もし保湿力の高いリキッドやクリームを使い、メイク崩れが気になる場合は、保湿成分配合のパウダーファンデーションを部分的に使うのがいいのではないでしょうか。

 

他にもある選び方

他にも、自分の肌色に合わせ色展開の多いものを選ぶ、汗をかきやすい夏と乾燥しやすい冬で使い分けるなど、選ぶ基準はさまざまあります。

最近は紫外線をカットするUV・SPFの数値の高いもの、美容液成分配合のものなど、ミネラルファンデーションに高い機能がプラスされたモノが数多く発売されているので、季節や目的に合わせてファンデーション選ぶようにするのがいいかもしれません。

 

最後に:ミネラルファンデーションで肌負担を軽減しよう

肌が荒れてしまったとき、そこを隠したくてメイクを厚塗りにしてしまいがちですが、その厚塗りがさらなる肌荒れを引き起こしてしまうことがあります。

そんなとき、今回ご紹介したミネラルファンデーションを思い出してください。

 

適度にカバーしつつ肌負担を最小限に抑えれるので、肌荒れや肌が敏感なときでも安心して使うことができますよ。

自分に合ったミネラルファンデーションを選び、肌荒れのない綺麗なお肌を目指しましょう。

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