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「自分はモテない」と思う人ほどマッチングアプリを!経験談を交えながら、その理由を解説

ぴくあぶ編集部です。どうも。

私を含め、ぴくあぶを読んでくださる読者さんには、自己肯定感の低い方が多いと思います。またその原因が、自分の容姿だ(自分は他の人よりブサイク...)という人も多いことでしょう。

 

それにより「結婚したいけど、なかなか相手を見つけることができない...」と嘆く方からよくご相談を受けます。

 

今回はそんな方に向け、美容ライターさんへマッチングアプリをおすすめしてもらいました。

「え?マッチングアプリ?あんなのキラキラした人たちだけが使うんじゃないの?」って方ほど読んでみてほしいです。どうぞ!

 

目次

美容ライター柏木さん(仮名)のマッチングアプリ経験談

結婚を前提に男性とお付き合いをしたい。

でも、出会いがないし、もっと言えば、出会いがあったところで、自分が男性とお付き合いできる自信がない。

そんな悩みを抱えている女性も、少なくないと思います。

 

私自身も、独身時代はそうでした。

好きになった男性には相手にもされず、相手にされたかと思えば、いわゆる一夜限りで終わってしまうという惨状。

 

二十代前半の頃の私は、精神疾患を本格的に発症し、まともに働けなくなり、お金もなければ精神状態も最悪で、半ひきこもりに。

そのように、いわば“貧困メンヘラ”とでも言うべき、救いようがない状況に陥っていたので、自分に自信を持ちようがありませんでした。

 

そんな私が結婚できたのは、ネットでの出会い、そしてマッチングアプリの利用が、ある意味で最終的なきっかけとなりました。

この「ある意味で」というのがどういった意味なのかも含めて、マッチングアプリは結婚をするために有効的なのかどうか、解説したいと思います。

 

マッチングアプリと出会い系って、どう違うの? 危険性はある?

そもそも、マッチングアプリって一体何?という説明からします。

ものすごくざっくりと言うと、男女が出会うためのサービスを提供しているアプリのことです。

出会い系とはどう違うのか、よくわからないかもしれないですね。

 

最大の違いは、マッチングアプリのほうが、出会い系よりも真面目な出会いを求めている利用者の方が多い(とされている)ことです。

出会い系は買春の温床になっている、ヤリモクの男性が大半、男女ともにサクラばかり⋯⋯というネガティブなイメージがある人もいらっしゃることでしょう。

 

また出会い系ですと、いまだに身分証の提示が必要なかったり、身分証の画像を送る必要があったところで、誰の身分証を送っても年齢が18歳以上なら承認されるなど、ザルとしか言いようがない程度の素性確認しかしていないサイトが多々あります。

その点、マッチングアプリは私も利用経験があるOmiaiのように、Facebookアカウントを利用した登録システムになっているといった、素性確認の方法が、ある程度しっかりとしている場合が大半です。

 

しかし、だからといって「マッチングアプリ=真面目な出会いを求めている人だけ」というわけではありません。

私は出会い系サイトも、マッチングアプリも利用してきましたが、出会い系サイトでも真面目な出会いを求めている人もいれば、マッチングアプリでも軽い付き合いを求めている人もいました。

 

今はマッチングアプリの普及により、出会い系と同様の利用方法をしている人も増えたことでしょうから、なおさら「マッチングアプリなら絶対に安全!」と断言することはできません。

とはいえ、私が利用してきた中では、出会い系よりも、マッチングアプリのほうが真面目な出会いを求めている人が圧倒的に多かった、という感想にはなります。

 

私は出会い系での出会いでは危険な目にあったこともあるのですが、マッチングアプリでの出会いでは、とくにそういった経験はありません。

ただ、大切なことなので二回言いますが、絶対に安全、とはどうしても断言できないので、利用するのであればリスクは承知の上で利用するべきだ、とはお伝えしておきます。

 

自分がモテないと思い込んでいる女性にほど、マッチングアプリがオススメできる理由

自分がモテないと、なんらかの原因で思い込んでいる女性にほど、マッチングアプリはオススメできます

というのも、マッチングアプリでしたら、最初からその「モテない原因」をカミングアウトすることが可能だからです。

 

当時の私のように、貧困メンヘラだったら「持病があるため、働いていません。それを理解してくれる方だけメッセージをお願いします」とプロフィールに書いておくこともできます。

もちろん、ネガティブなことをプロフィールに書くことで、男性からのメッセージは減ってしまうでしょう。

 

しかし、偽りのキラキラしたプロフィールで勝負して、メッセージはたくさん届いたが、直接会いたくても会えない⋯⋯となってしまうより、よほどいいことです。

 

「でも、ネガティブなことを書いたら、騙しやすいって思われて、ヤリモクの男性が寄ってくるんじゃない?」という不安が出てくるかもしれないですね。

それに対しては、どう対策すればいいのか。

 

答えは簡単。

危険そうな人には返事をしなければいい。これだけです。

関連記事:マッチングアプリが流行ってきた今だからこそ言いたい、安全性と危機管理について

 

「この人しかいない!」と思いつめて、まだ知り合って間もないうちから、相手の言うがままに、二人っきりで密室で会う⋯⋯これでは、リスクが高くなってしまって当たり前です。

すぐに会うことが不安であれば、そのことを正直に相手に伝えて、気持ちをわかってくれる人とやり取りすることが一番。

 

「すぐに会ってくれないなら、やり取りをやめるから」⋯⋯こんな言葉で脅してくるような男性は、どんなに他の点がよかったとしても、台無しです。

本当に女性との今後の関係を真剣に考えている男性であれば、会うことをせかしたり、ましてや強要したりはしません。

 

反対に、女性側が直接会うことに関して焦る必要もないのですから、お互いが会いたくなったタイミングで会うといったように、臨機応変に対応しましょう。

 

マッチングアプリが、結婚するためのきっかけになる理由とは

マッチングアプリで、必ずしも結婚相手と出会えるとは限りません

こればっかりは、すぐに結婚相手と出会える人もいれば、どれだけたくさん利用しても出会えない人もいるので、ご縁次第といったところになります。

 

ただ、マッチングアプリ自体で結婚相手と出会えなかったとしても、結婚するためのきっかけ作りができる可能性もあります。

私の場合は、マッチングアプリが「ある意味で」結婚する最終的なきっかけになったと、冒頭で書きました。

 

というのは、ネット(SNS)で知り合って、毎日のようにLINEや電話をする関係になっていた男性に「実は最近、マッチングアプリを利用するようになったんですよ」と話したところ、その男性が大慌て。

「いやいや、自分がいるじゃないですか」と、ほとんど告白のような言葉を言われ、のちに正式に告白されて、告白をOKした結果、関東(私)と関西(相手)の遠距離にもかかわらず、男性のほうがこちらに移住してくれました。

その後すぐに同棲を開始、数ヶ月後に結婚⋯⋯という流れです。

 

その男性が今の夫なのですが、夫とはネット上だけでも、やり取りが約三年間も続いていたので、私がマッチングアプリを利用していようとしていなかろうと、最終的には結婚していたのかもしれません。

しかし、ネット上だけのやり取りが約三年間も続いていると、なんらかのきっかけがなければ、お互いに一歩踏み出せなかった、ということも事実です。

 

そこで、私がマッチングアプリを利用するようになった、というのは、一つの転機になりました。

もちろん、夫のように「自分がいるのに、どうして!」とはならず「マッチングアプリを利用しているなんて、必死だな」と引いてしまう男性もいることでしょう。

 

もちろん、誰かに引かれることがイヤなら、マッチングアプリを利用していることを公言する必要はないですし、マッチングアプリ自体で、結婚したいといった事情を理解してくれる男性を見つければいいだけです。

何も行動をしていないうちから「どうせ私なんて⋯⋯」とただ嘆いているよりは、マッチングアプリを利用することで、現状を打破できる可能性が出てくる、ということになります。

 

「マッチングアプリの利用=必ず結婚相手が見つかる」というわけではありませんが、現状を変えたいときには、一つの出会いの手段として、マッチングアプリを選択肢に入れてみても、損はないのではないでしょうか?

マッチングアプリは、結婚するためのモチベーションを高めたり、結婚するきっかけを作ったり、恋人や結婚相手を見つけたり、という目的での利用としては有効的だというのが、私の結論です。

関連記事:女性のためのマッチングアプリ徹底比較!安全で婚活におすすめのマッチングアプリを紹介

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