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保育士転職のすべて!転職するのに最適な時期やその順序を一つずつ解説

保育士転職のすべて!転職するのに最適な時期やその順序を一つずつ解説

毎日かわいい子どもたちのために頑張る保育士さん。

「子どもはかわいいけど、毎日の残業が大変」「ほぼ休みなし。週休2日で働くことができたら良いのに…」などと、現状保育士の労働環境は到底”良い”とは言えません

 

ただ、同じく保育士といえど、会社が変わればもちろん待遇も変わり、前の職場と比べて幾分良くなった!というケースも少なくありません。

ということは、現状、保育士として働いており、「給料が安い… 休みがない…」と投げているそこのあなた!一度、転職を考えてみてはいかがでしょうか。同じ保育士でもその会社によって働き方は様々なんですよ。

 

しかし、「いやいや、転職といってもまず何から始めたら良いの?」「忙しい職場なんだけど、いつ伝えたら良いのだろう?」「そもそもどこで新しい仕事を探すの?」

などと、多くの疑問が思い浮かぶことでしょう。

 

ということで今回は、そんな悩める保育士さんのために、数々の転職を繰り返しながら保育士としての仕事を楽しくこなす私が、保育士の転職に関するすべて(内容や転職の流れなど)をお伝えいたします。

ぜひご覧ください。

 

ちなみに今回は、『保育士から保育士へ』の転職事情を主にお伝えいたしますが、後半では『保育士から別の職種へ』の転職事情もいっしょにお伝えします。

なので、例えば「今は保育士として働いているけど、将来的にはアパレル職への転職を考えているんだよね。」なんてお考えの方も読んでいただけると嬉しいです。

 

リンクルショット

保育士の仕事を軽くおさらい

さて、実際に転職に関して内容や流れを紹介する前に、保育士の仕事内容を軽くおさらいしておこうと思います。

別の職業から保育士への転職をお考えの方はぜひご参考ください。(知ってるよ!という方はスクロール推奨)

 

保育士の仕事と聞いて思い浮かべるのは、当たり前ですが、保育園で子どもたちと遊ぶ姿だと思います。

確かに保育士の仕事といえば子どもと遊び、身の回りのお世話をすること、子どもの成長を近くで見守ることです。しかし保育士の仕事はそれだけではありません

 

子ども一人ひとりの成長過程を書類に記録したり、毎日のプログラムを考えたり、行事の準備をしたり、保育室の掃除をしたりと、その仕事内容は実に幅広く、そして多いです。

 

また最近では『保護者の相談業務』も保育士の仕事に組み込まれています。

子どもだけではなく、保護者への対応も立派な保育士の仕事ということです。

 

さらに保育士が働く場所は、保育園や幼稚園だけではありません。

児童養護施設や乳児院、知的障害者施設などの福祉施設、最近では児童デイや学童保育などでも保育士さんが求められているんですよ。

 

実際にあなたが転職するにあたって。面接などのポイントや最適な転職時期について

さて、保育士の仕事内容をおさらいしたところで、実際に転職するにあたり皆さんが疑問に思われているところを中心に解説していこうと思います。

まずは面接に関して、です。

 

面接時のテクニックや心掛けること

面接はお互い初対面の状態で行われることがほとんどだと思います。

お互いのことを知らずに会って会話をすることは、面接する側される側の両方が緊張しますよね。

 

しかし、初対面の人が暗い表情だったり仏頂面だったりした場合、あなたならどんな印象を抱きますか。

きっと「この人近寄りがたいな」「何か嫌なことでもあったのかな」と不安や心配の気持ちを抱くでしょう。

 

面接の時、まず意識したいのが笑顔だと私は考えます。

 

誰でも緊張する面接、上手く話すことができないかもしれません。

どんなに頭で言葉を考えていても、緊張するとそれを思ったように表現することが難しくなるかもしれません。

 

そんな中でも笑顔で対応することができれば、少なくとも面接の担当者に良い印象を与えることができるでしょう。

その笑顔を作るためにはリラックスすることも大切です。

 

とはいえ、緊張はなかなか抜けないと思うので深呼吸することを意識してみてください。

深呼吸をすることにより緊張感が少し和らぎますよ。

 

志望動機も大事!簡単な例文を紹介

面接と同じくらい重要視されるのが志望動機です。

待機児童問題、保育士不足問題が問われる今日ですが、保育園、幼稚園、その他福祉施設はたくさんあり、その方針、保育内容、特色はさまざまです。

 

その中でなぜその施設を選んで面接を受けようと思ったのか、その意思をしっかりと伝えることが必要となります。

ここでは簡単にですが、面接や履歴書を書くヒントとなる、志望動機の例を簡単にですが紹介したいと思います。

 

志望動機例1:なぜ保育士になったのかを丁寧に

私は子どもが好きで、子どもの成長を見守る仕事に魅力を感じ保育士になりました。

そして現在、定員数100名を越える幼稚園で年長児を担当しております。

 

毎日子どもたちと忙しいながらも楽しく過ごしていますが、最近もっと子供たちに深く関わりたい、家庭的な環境の中でゆったりと保育をしたいと考えており、保育園への転職を考えていました。

すると貴園の小規模保育やアットホームでゆとりのある保育方針、見学で訪れた際、子どもと先生方が笑顔で楽しく過ごす様子を見ているとここで働きたいという思いが強くなったので、今回応募させていただきました。

 

志望動機2:特色の強いところへは、その特色について

私は英語が好きで中学生の頃から英会話を学び、それもあってか高校では英語検定1級を取得することができました。

また子どもと関わることも好きなため、将来は得意な英語を活かしながら子どもと触れ合う仕事に就きたいと思っていたのです。

 

そこから私は必死に勉強をし、幼児教育科の大学に進学、そのまま念願の保育士へ就職しました。

現在も英語教育をしている園で経験を積んでいますが、より一層英語教育に力を入れていきたいと考えたところ、貴園での英語教育のプログラムに魅力を感じ、自分自身の英語力を確かめながら保育をしたいと考え、志望しました。

 

志望動機はこんな感じでいいと思います。

もちろん字数が決められているところがほとんどのため、それに沿った文章を書いてください。大事なのは伝えたいことを的確に書くことです。長ったらしく何が言いたいのかわからないのはダメですよ!

また他の人にない経験をお持ちの場合は、ぜひそちらも書きましょう。そういった文章がオリジナリティを発揮し、読み手に魅力的に映るのです。がんばって!

 

転職までの順序と最適な転職活動時期など

さて、ここまで面接や志望動機のポイントを解説しましたが、お次は転職までの順序と最適な転職時期について解説していきましょう。

 

まず現在勤めている職場の就業規則を確認してください。

そこから退職願を出す時期を計算します。

 

一般的には退職願を出す時期としては、退職する1ヶ月前に職場の責任者(保育現場だと園長または主任)に伝えるということが多いです。

 

しかし、園によっては2ヵ月前に伝えることになっている場合もあります。

退職直前になって伝えるのは職場に迷惑をかけることになり、保護者や子どもたちに不安や心配を与えることになりかねません。退職時期については必ず確認しておきましょう。

 

また保育現場では、園長との面談が年1回行われます。

年度末での退職を考えている場合は、その時に退職したいという旨を伝えると良いでしょう。

 

次に転職活動を始める時期ですが、新年度から新しい職場での勤務を希望する場合は仕事をしながら転職活動をしなければなりません。休みの日を利用してハローワークや求人サイトを利用しましょう。

とはいえ保育士さんだと有給も取ることが難しいですよね。私もそうだったので、土曜日の仕事が休みの日を利用してハローワークや面接に行っていたこともあります。

 

退職してから、ゆっくりと転職活動をしたいという方は、退職後、失業保険の手続きをしてください。

失業保険の手続きはハローワークで行うことができます。その時にハローワークで求人情報を調べるのも良いですよ。

 

どうやって転職するの?転職方法をご紹介

転職する時期や、転職時の注意点を解説しましたが、お次は転職方法についてのご紹介です。

 

ハローワークを利用しよう

「転職」のツールとしてまず思い浮かぶのは、ハローワークではないでしょうか。

ハローワークとは正式には公共職業安定所と呼ばれ、国が設けている職業紹介機関のことです。

 

ハローワークを利用するメリットとしては、やはり求人数の多さと言えるでしょう。

 

法人(企業)側も無料で求人情報を提供することができるハローワーク。

そのため、求人情報を出す法人(企業)が多いのです。公的な機関ということもあり、安心感もありますよね。

 

また、転職する際に職業訓練も受けることができるので、新しいスキルを身につけて転職をする場合にもハローワークはかかせません。

 

保育士専門の求人サイトなんてものも

「現在勤めている保育園、幼稚園から違う園へと転職したい」という気持ちの方には、保育士専門の求人サイトがあるので、そちらも利用してみてはいかがでしょうか

主なサイトとしては「FINE!(ファイン)」「ほいく畑」「ベストほいく」「保育ひろば」「保育士バンク」や「マイナビ保育士」「保育ジョブ」など、様々な保育士専門の求人サイトがあります。

 

求人サイトのメリットは、スマホやパソコンから簡単に登録ができることです。

サイトに登録するとすぐに担当者から電話がかかってきて、軽い面接が行われます。

 

私の場合、転職をしたいと思った理由、希望年収や勤務場所、休みの希望などを聞かれました。

電話でのやり取りの後、担当者が希望に沿った求人を紹介してくれます。求人の紹介は主に電話でされることが多かったです。

 

ただ私は、退職後、失業保険をもらいながらしばらくゆっくりしようという気持ちがあり、「今すぐ転職する」という意思はあまりありませんでした。

その事(就職時期)を伝えていたのにも関わらず、頻繁に電話連絡が来てしまい、「早く就職しろ」と促されているようで、当時は正直良い印象を抱いていませんでした…。

 

担当の方も紹介することが仕事なので、求職者に就職してもらいたいという意思があるのはわかっていても、個人的に自分には合わなかったなと思います。

ただ今すぐ転職活動を始めたい、担当者と電話で丁寧に連絡を取って転職したいという方にはおすすめの方法です。(祝い金等もあるので、一通りすべてに登録することをおすすめします)

 

知り合いからの紹介

待機児童と合わせて問題視されているのが保育士不足問題。

どこの園にいっても人手が足りないと嘆いておられる保育士さんはたくさんいます。私自身も保育園で働く中で人手不足を実感しましたし、友人たちと話をしても人手が足りない、ずっと求人を出しているという話はよく聞きます。

 

ですので、転職したいと友人に話したところ、「じゃあうちの園で働かない?」と声を掛けてもらうことは割とよくあることなのです。

実は私も一度、知人の紹介で転職を行なっております。

 

よく自分のやりたいこと、目標は口に出すと良いと言いますが、まさにその通りで、そこからご縁が繋がることがあるのです。

また知人だと自分の性格や特技などをよく知っているため、自分に合った職場を紹介してもらいやすいというメリットがあります。

 

転職する際の注意点をまとめる

転職する理由は人それぞれです。

それは前向きな理由かもしれませんし、もしかしたら個人の事情があっての転職かもしれません。そのような中でも転職するとなれば、できるだけ円満に今の職場から旅立ちたいところですね。

 

退職する際には今の職場の先輩や後輩、同僚に感謝の気持ちを伝えると良いと思います。

そして何よりも大切にしてほしいこと。それは今まで関わってきた子どもたちや保護者への挨拶です。

 

上の項目にも書きましたが、よく知った先生がいなくなるということは、子どもにとっても保護者にとっても不安になるものです。

「今までありがとうございました」と、一言でも良いので感謝の気持ちを伝えましょう。

 

ただし、園によっては新学期まで職員の退職を伝えないという方針のところもあるので、その点は同僚や相談しやすい先輩に確認しておくと良いかもしれませんね。

 

最後に

保育士の転職に関して簡単にポイントをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

今転職を考えている方、これから転職活動に取りかかろうとしている方にとって、この記事が少しでもお役に立つことができたら良いなと思います。

 

私もこれまで数々の転職を繰り返しながら、色々な保育園で保育士として働いてきました。

どうしてもその場所にいるのが辛くて退職してしまったこともありますし、保育士自体を辞めて違う職業への転職をしようかと考えたこともあります。

 

しかし、保育士という職業が好きで今も続けています。

今、自分の居場所がない、自分は保育士に向いていないと悩む方もおられるかと思います。

 

新しい目標をもちながら前向きに転職を考えている方もおられるかもしれませんね。理由は人それぞれですが、私自身の経験からこれだけは言っておきたいのは「自分が自分らしくいられる場所は必ずある」ということです。

今いる環境だけが自分のすべてではありません。

 

今転職を考えておられる皆様が、それぞれ新たな居場所で輝けることをお祈りしています。

 

おまけ:保育士から他の職種に転職する際は

私自身、保育士から他の職種に転職したことはありませんが、一般企業や病院の事務の面接を受けたことはあります。

その時の面接で、保育士を辞めた理由ともう保育士に戻る気はないのかということを聞かれることが多かったです。

 

保育士資格は国家資格なので持っていると役に立ちます。その中でなぜ一般企業を選んだのかということを企業側は気になったのでしょうね。

これから保育士から違う職種に転職しようと考えておられる方は、その理由をしっかりと答えられるようにしておくと良いと思います。もちろん理由は前向きな理由が好ましいですね。

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今回は、peek a booに寄稿していただいた記事です。peek a booでは寄稿者は募集しております。ご応募は『お問い合わせ』からお願いいたします。

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