ぴくあぶ 編集部です。どうも。
最近、一気に寒くなった気がしますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。私は瀕死直前でございます。
とくに、お肌。
肌の大敵って大きく分けて二つあって、一つは日焼け、そしてもう一つが乾燥。
そう、寒くなるにつれ二つ目の乾燥がエグいことになってきたということ。だから私のお肌は死にかけているのです。
ということでですね。今回は私と同じく乾燥によって肌が死亡してしまいそうな方に向け、冬場に最適なスキンケア方法について順序立てて教えてもらおうと思います。
美容ライター、ナカノさんどうぞ。
目次
基本的に、季節に合わせたスキンケアが必要
ライターと紹介を受けました。ナカノと申します。よろしくお願いします。
ただ始めに言っておきますが、美容ライターではなく、美容家です。笑
編集部には後ほど指摘しておきますね。
とまあ、余談はさておき、日本には四季というものがございます。
私たちにとって普通である四季ですが、世界的にみると大変稀であり、恵まれた国なんですね。
各季節に合わせたイベントや食べ物など、様々な文化が発達してきたのも、この四季があったおかげです。
ただですね。もちろん良いことばかりでもありません。
今回の本題となりますが、お肌はそれら四季に対応するため、多大なるダメージを受けています。
なので「放っておく」なんて言語道断。だめ!後々、取り返しのつかない事態を招くことになりますよ?
シミ、シワ、たるみなど。正直、一度できてしまうと完全には戻すことが不可能な地獄が待っているのです。
ということで今回は、上記のようなことにならないために、今の季節(冬)に適切なスキンケア方法をご紹介していきます。
別の季節に適するスキンケア方法は、またその都度紹介していきますね。
適切なスキンケア順序と心構えの紹介
- 自分の肌を知る
- 慎重で丁寧な洗顔
- 自分に合った基礎化粧品でケア
- 厚めの保湿
ではさっそく適切なスキンケアの順序と、その心構えについて紹介します。
大きくわけて上の4つになりますよ。ちなみにこの順序自体は季節はあまり関係ございません。
本来、肌とはどんなものなのかを把握
そもそもですが、1年を通して同じスキンケアをしている方は実に多いです。
「どうせ年中いっしょでも変わらないだろ」と思っているのでしょう。
そういう方たちの多くは、「自分の肌は大丈夫!」と、鷹を括られていることが多々ですが、私がみてきた限り、もう既に肌トラブル予備軍になられています。ざんねーん。
あなたも心当たりないですか?
お肌というのはとてもデリケートなものだと思ってください。
毎日の気温や天気、湿度などによ ってスキンケア方法を変えていくのがベストなんだと自覚することから始めないといけません。
今の自分の肌は一体どうなっているのか
心構えを知った次にやっていただきたいのが、自分の肌を知ること。
大ざっぱに言うと、自分の肌は「乾燥肌」と「油分多め肌」のどちらなのかを把握。
そしてターンオーバーのサイクルが早いのか、それとも遅いのかを知るのです。
これら普段の自分の肌の状態を把握しておくことで、適切なスキンケアを行うことができます。
(そのため基本的には、その個人によってスキンケア法は異なります。なので今回は極一般のケースだと思って読んでください)
乾燥肌と油分多め、自分はどっち?確認方法
細かく分けるともっと分類できるのですが、とりあえずこの二つのうちだったらどっちなのかを把握しましょう。
まあ普段から化粧やスキンケアをされている方なら何となくわかると思いますが、おさらいです。
まず乾燥肌の方は、端的に油分量が少ないため肌がカサカサしているのが特徴です。
肌荒れを起こしやすい、白い粉をふくことがある、そもそもアトピーだ、という方々は乾燥肌に入ります。なのでお風呂上がりなどの特に乾燥しやすい時間、そして今のシーズン(冬)は肌の油分、水分が減らないよう気をつけてください。
続いて油分多めの肌。こちらは別名オイリー肌なんて言い方をしますが、一度は聞いたことがあるでしょう。
乾燥肌の逆で油分が多い状態を常とする肌です。乾燥していない分、良いのかな?と思いがちですが、これはこれで問題!
油分が過剰に放出された状態だと、化粧ノリが悪くなるから始まり、テカリの頻出、ニキビなどの出来物ができるなど、結局こちらも問題が山積みなわけです。
対策としては塗ってベタつき感のあるものは徹底して避け、パウダータイプのスキンケア商品などを使うようにしてください。
冬場の洗顔法を知る
さてココからは実践編。
だいたいの心構えを得たところで、では実際にどのようなスキンケアを行っていくべきなのかを書いていきます。(冒頭で書いた、冬場のお肌を想定し書きます。つまり乾燥してターンオーバーが遅れ気味なお肌)
肌ダメージの少ないメイク落としを
洗顔の始まり、今回は女性を対象にメイク落としから解説します。
まずメイク落としには、浮かせて流すだけのタイプを選んでください。後ほど説明しますが、洗顔時は必ずこすらないよう心がけましょう。
最近では、オイルだけでなく、泡タイプも多く出ているので、そっちを選んだ方がいいかもしれません。
また私が見つけた中でもっとも良いなあと思ったのが、珍しいバーム状クレンジングです。
まるでバターのような使い心地と称されたそのクレンジング。
実際に使わないとその心地良さはわからないと思うので、お試しキットなどから試してみてください。
ちなみにそのお試しキットには、クレンジング以外にも、ローションやシンフォクリームが入っています。
今だとたった1500円で試せるので、必ず使ってみるべし。
公式サイト:お試しキット(ララヴィ)の詳細をチェック
さてメイクを落とせたら、お次は洗顔!(洗顔・クレンジング一体型を使うなら省く)
洗顔時のポイントは二つ。一つは顔に洗顔料を当てるとき、それが泡になっていること!
つまり手のひらに泡を作ってから使用してください。(一般的な洗顔料の場合)
そして二つ目は、その泡を使って汚れを落とすこと!メイク落しのときも言いましたが、ゴシゴシこすってはいけません。
また洗顔に使用するのは何がいいですか?とよく聞かれますが、一般的な洗顔料で構いません。多少お金に余裕があるなら、先ほど紹介したララヴィのクレンジングバームとかをおすすめします。
結構高いですが、やはり良いものを使えば肌は変わりますからね。
(肌がボヤけてきたり、くすんできたらスクラブウォッシュがいいかもしれません。ここらへんは自分で肌を見て調節してね)
ちなみに肌が傷ついているとき、こんな時はお湯で洗い流すだけで大丈夫。
そんなんで汚れ取れるの?と思われるかもしれませんが、もちろん取れます。
ただまあここら辺も臨機応変ですね。洗顔料とお湯、その日の肌の調子で決めるのがベストです。
さて、ここまででわかったと思いますが、とにかく肌をこする習慣はなくしましょう。意外ですか?
特に冬場、この時期にそれをすると返って肌がボロボロになりますよ。
表現ではなく、実際に肌表面が削れていくのです。気をつけてね!
化粧水・美容液・乳液などの基礎化粧品は、なるべく刺激の少ないものを
洗顔後、タオルでよく水分を吸い取ったら、いよいよ基礎化粧品の登場です。
実をいうと、化粧水や美容液は刺激が強いためあまりオススメしたくありません。
ただ女性の中には既に中毒状態にある方もいて、それらを付けないと精神が乱れる人もいます。
それだと本末転倒なので、一応、書いておくって感じです。
さて、そんな前提を踏まえ、化粧水などは気休め程度に、肌に刺激が極力少ないものを使用しましょう。
できれば天然原料系のもの。界面活性剤未使用のものがいいです。
とは言ってもどうせ無添加と書いてあるものでも、ウソが多く、こちらでおすすめするものを使ってくださいとしか言いようがありません。
おそらく成分表を見ても、見抜けないと思います。(とても巧妙なんです...)
肌で感じ取るって人がたまにいますが、あれは結構正解だと思います。みんな感じ取って!笑
あとよく誤解されてることに、基礎化粧品は肌に水分を与えるどうこうという説。
CMなどで誤解を招く表現をされていますが、あんなもんほぼ嘘。肌の奥に浸透?しません!
低分子で奥まで浸透?だからしねーよ!って感じです。
これについて私は医師ではないので細かく説明は避けますが、実際、形成外科のお医者さんたちは注意喚起されていますよね。
肌の構成上、肌に浸透はありえない!と。私もそう思います。よければ下記記事をご覧ください。
参考記事:化粧水は肌の奥まで浸透はありえない
そして最後、化粧水について。
油分を含んだもので保湿しましょう。
冬は汗をかかず空気が乾燥している分、厚めの保湿が大事です。(乾燥肌の方はとくに)
私の場合、植物性のオイルを使用しています。
とあるハンドクリームや軟膏なども保湿のためにはいいと有名になってきましたが、 そちらも実際オススメです。
何十年も販売され続けている商品というものは、それなりに良いから使われ続けているわけで。というかオイル系洗顔でやさしく揉み洗いしたらそのままでもいいんですけどね。
先ほど紹介したララヴィのお試しキットには、上画像(公式)のオールインローションも入っています。
単品で買うと6500円しますが、これもやっぱ良いものだから高いんですよね。似たようなものを使うのもアリですし冒頭言った通り、使わなくても個人的には大丈夫だと思います。(保湿は大事ですよ?)
なのでそこは個人の判断ということで!
まとめ:冬場のスキンケアはすべてを低刺激に
「自分の肌を知る」→「慎重で丁寧な洗顔」→「自分に合った基礎化粧品でケア」→「厚めの保湿」
正直、冬場に限りませんが、スキンケアはこの順序で丁寧に行ってください。
冬にこだわるとすれば、ズバリ!低刺激!ですね。
冬はそれだけで肌はマイナス状態だと思ってください。なので何をやるにしても低刺激に、肌をやっつけてしまわないよう、気をつけましょう。
最後に少しだけ蛇足。
美容となると、ネットやメディアの情報を鵜呑みにし、やってはいけない美容法を行っている人を多く見つけます。
企業は私たちではなく、利益のために商品を売り、詐欺にならない程度に情報を難解にして伝えているのです。
「テレビでやっていたから」「雑誌に載っていたから」「あの有名人 が言ってたから」といって、決して信じてはいけません。
だから騙されないよう注意してくださいね!
寄稿者
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