みなさんは、自分でネイルケアをしていますか?
なかなかサボりがちになってしまう爪ですが、中でも甘皮のケアって、されない方が多いと思います。
ですが、甘皮こそ爪をキレイに見せれる部位であり、ネイルケアを考えるのなら甘皮は絶対に外せません。
またマニキュアなどの保ちも良くなりますよ。
そこで今回は、簡単なのにサロン並みにキレイにできちゃう!甘皮ケアの方法を伝授したいと思います。
誰でも簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてほしいです。
目次
甘皮ケアって実は簡単にできちゃうの?
はっきりといって、甘皮のケアは簡単にできちゃいます。
それだけに一度覚えれば、おそらく定期的に行えるのではないでしょうか。
定期的なケア続けていくと、白く浮いた甘皮が出てくるのですが、これがまたクセになるんですよね。笑
なのでそこまでいけば、「怠ってしまう...」とかは無くなると思います。
一応、ペースをお伝えすると、最低1ヶ月に1度くらいから、気になる方で2週間に1度のペースがいいと思いますよ。
逆にやりすぎは負担をかけるので良くありません。癖になっても我慢しましょうね。
甘皮ケアに欠かせないアイテムを2つご紹介
プッシャーは使い方に注意を!
これは「プッシャー」と呼ばれるもので、甘皮を押すときに使うものです。
使用するのは、画像上部分の丸みのあるところです。ココがちょうど、爪の甘皮部分にフィットするようになっています。
ちなみに、画像下部分の尖ったところは、使わないようにしてください。
自爪を傷めてしまう可能性もありますし、初心者の方には不向きなのです。
ですので、まず「プッシャー」を入手したら、丸みのある部分しか使わないんだ!という認識でいてください。
購入場所は、ドン・キホーテのコスメコーナーなどで安く手に入れることができますよ。
では、さらに甘皮ケアに必須となるアイテムを紹介していきたいと思います!
サロン並みのケアができちゃう!ブルークロスとは?
こちらが必須アイテムの「ブルークロス」と言われるものです。
これは、実際のサロンでも、甘皮ケアに使われているものであり、Amazonなどの通販にて手に入れることができます。値段も1000円ほどでそこまで高くないので、必ず買うようにしてください。
「ブルークロス」と検索すれば普通に出てくるレベルの、そこまで珍しいものではありません。
ただ、市販では手に入れることはできませんので、ご注意を!
さて、こちらブルークロス、購入後はまず下記画像のように空のボトルへ入れ替えてください。
このようにすることで、今後の使い勝手がよくなり、こぼす心配も無くなります。
こちらのボトルは「ネイル用 プッシュボトル」などと、検索すればヒットするはず。少しお値段の張るものから安価なものまでありますが、ロックをかけられるものを選ぶことをおすすめします。
また余談になりますが、ネイルをする際には、手の消毒をしますよね。(大丈夫ですか?できてますか?)
というか、しなくてはいけないのですが、その際、エタノールを用意するはずです。このエタノールも、同じくボトルに入れておくのがいいと思います。
ただ、ブルークロスを入れるようなボトルではなく、100円ショップのスプレーボトルでオッケー!
スプレーボトルに入ったエタノールを、施術前に両手にシュッシュとしてもみこみ、衛生にも気をつけましょう。
さて次は、これら紹介したものを使った、具体的な甘皮のケア方法をご紹介していきます。
甘皮ケアの簡単なやり方を紹介!
上記以外に必要なものや、それらを使った手順などを詳しく説明していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
必要なものは?
先ほどご紹介した、「プッシャー」と「ブルークロス」。
それと、出てきた甘皮をぬぐい取るための「ティッシュ」があると便利です。
手順1:ブルークロスを甘皮にまんべんなく塗る
まずは、ディスペンサーに入っている「ブルークロス」を少量出します。
両側を押すと、出てくる仕組みになっていますよ。
「ブルークロス」は白く濁った色をしています。
1回だけプッシュすれば写真くらいの量がでてくるので、1プッシュ程度でOKです。
その次に、指に「ブルークロス」をまんべんなく塗ってください。
これは、お手持ちの筆でも、100円ショップの筆でも大丈夫。
コツは、甘皮の上の爪、半分ほどまで塗ることです。
なぜなら、甘皮は爪の方にまで伸びてきていている可能性があるから。なので、まんべんなく、2度塗りほどしておきましょう!
手順2:プッシャーで甘皮を押す
次に、「プッシャー」の出番です。
爪側から、甘皮にむかって角度を少しつけながらやさしく押してあげましょう。
ガリっと引っかかる部分がでてきたら、それは甘皮が張り付いている証拠。
その場合は、少し強めに甘皮を取り除くため、「プッシャー」で押してください。(自然と甘皮にマッチし、ポロポロ取れていきます)
「ブルークロス」は、甘皮をやわらかくするためのものなので、あまりにも頑固な甘皮の場合は、もう一度「ブルークロス」を塗ってあげるのも手段の一つです。
しかし、注意したいのはよくジェルネイルをしている人。
ジェルネイルをよくしている人の爪は弱っている可能性が高いです。
なので、あまり強く「プッシャー」で押しすぎてしまうと、爪が傷ついてしまうかもしれません。
そういった場合は、あまり強く「プッシャー」で押さず、「ブルークロス」を甘皮によく染み込ませてください。
そして「プッシャー」は、軽く押す程度に止めましょう。
手順3:無駄な甘皮を取り除く
最後に、すべての爪の甘皮ケアが終わったら、余分だった甘皮をティッシュで取ってあげましょう。
これで完成です。
最後に、再度注意しておきますが、「プッシャー」の丸みのある部分を必ず使うようにしてください。
尖っている方は、慣れている人でなければ危ないです。
爪にダメージを与えやすく、初心者の方がいじってしまうと、自爪に傷ができてしまいます。
それを避けるためにも、使っちゃダメですよ。
まとめ:やり過ぎはダメですよ
今回「ブルークロス」と「プッシャー」を使った、サロン並みの本格甘皮ケアの方法をお伝えしてきました。
冒頭、お伝えした通り、やり過ぎ(頻度や強さ)もよくありませんが、やはり適度なケアは必須です。自分の爪を傷つけることなく、綺麗なネイルを目指しましょう。
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